【LA PIEL QUE HABITO/THE SKIN I LIVE IN】 2012/05/26公開 アメリカ R15+ 120分
監督:ペドロ・アルモドバル
出演:アントニオ・バンデラス、エレナ・アナヤ、マリサ・パレデス、ジャン・コルネット、ロベルト・アラモ、ブランカ・スアレス、スシ・サンチェス
あなたは、
これを愛と呼べるか――
トレドの大邸宅に暮らすロベル・レガルは、最先端のバイオ・テクノロジーを駆使した人工皮膚開発の権威としても知られている世界的な形成外科医。そんな彼の屋敷の一室には、初老のメイド、マリリアの監視の下、特殊なボディ・ストッキングをまとった美女ベラが幽閉されていた。彼女はロベルの妻ガルに瓜二つだった... (allcinema ONLINEより)
ティエリ・ジョンケ原作を『トーク・トゥ・ハー』『ボルベール <帰郷>』のペドロ・アルモドバル監督によって大胆にアレンジされた愛と狂気の官能ミステリー。
おー、これは面白かった。
MOVIXでも上映してたんですが、都合がつかなくて諦めた作品でした。
バンちゃんのキモい形成外科医はなかなかのハマリ役でございましたわー。
形成外科医ロベルがひとりの女性ベラを監禁し毎日キモい顔で眺めてる。
実は彼女は亡き妻にそっくりに創り上げられた女性だった....というもの。
そこまでするかーとゾッとしてしまうのですが.....この女性は一体誰なのかというのが見所なんでしょうが.....
またしても、うっかりネタバレ読んでしまいました、、、公開当時に...。
それでも面白かった、おーこの人がねぇ...と思ってても面白かったです。
収録されてた予告編を見たら結構ネタバレしてたのね(笑)
それにしても、よくこんな設定を思いついたものだ!
かなり衝撃作ですなー。一歩間違えば悪趣味な作品になってしまうところをギリギリで美しく魅せておりまする。
現在から始まって6年前に遡り、再び現在という構成になっとります。
諸事情とはいえそんな姿に変えられてしまったベラが切ない...。
でもベラとその正体さんとは全く似てないんだけどなーんか似てきてしまうんですよね。
そこが監督のうまさでしょうか。
これもある意味、奥さんへの究極の愛なんでしょーか。
ベラを演じたエレナ・アナヤが魅力的な方でした。
ロベルの娘にちょっかい出したビセンテ役のジャン・コルネットがイケメンくんでしたなー(笑)
★★★★.3
私が、生きる肌 [Blu-ray] | |
アントニオ・バンデラス,エレナ・アナヤ,マリサ・パレデス,ジャン・コルネット | |
松竹 |
私が、生きる肌〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 | |
平岡 敦 | |
早川書房 |
それは残念!(笑)
これはネタバレ厳禁の映画です!
でも知らないほうがもっと面白かったかもしれませんねぇ(汗)
男の人って曲がりくねった愛があるっていうのもアリかな
アルモドバル版「フランケンシュタイン」
映画館で観た時に
随所で色のデザインが大効果だった
何故か 私のツボに来たわ←セカ役
スキンヘッドにトラ柄きんきらぎらりらりん♪
6年間・・・ すげーーーっっっ
この展開は本当に読めませんでしたからね~。
だからこそ衝撃はたまりませんでしたわ。
まさか男を女にしていたとはね~。
ほんま、ようこんな設定を思いつきますわ。
コメ昔きてなかったみたいだから
(でも読んじゃったのかな?)
途中で察しがつくけど分からないでみた方がこれは
より楽しめるよー
二度目も面白かったケドやっぱりそういうハナシって
展開が面白いからね☆
しかし原作あるらしいけど
トラ&ニコの顔入れ替えるくらい(フェイスオフ)ありえない話だよね~ 笑
それでも真相には驚いたし、そうなんだぁという、ハッとするんじゃなく、ずっしりとした衝撃感がありましたね
自分が女に作り変えた男を愛せるのも凄いけど、
それほど妻を愛していたのでしょうか?
妻の描写がそれほどないものだから、
自分の技術の成果に執着した愛の形にもみえてしまいますね
それにしても凄い!と思う内容だよね。
えートラ柄ツボだった?(笑)
>アルモドバル版「フランケンシュタイン」
これは観てないなー
うっかりと...やらかしました~
でも楽しめたのでOKでした
それにしてもよくこんなことを思いつきますよねぇ(汗)
ううんmigさんトコじゃないと思う。
たぶんおじゃましてたと思うけど....コメしてなかったのね^^;
知らないで観た方がより楽しめるねこれは。
ははは-フェイスオフは画面につっこんだもーん。
あれは面積的にムリが....
確かにトラニコ級~(笑)
あらmakiさんもでしたかー
でもそれはそれでも衝撃的な内容でしありましたよね。
そこまでしても愛してたのかーと驚きですよね。