2002/04/06公開
監督:クァク・キョンテク
出演:ユ・オソン、チャン・ドンゴン、ソ・テファ、チョン・ウンテク、キム・ボギョン、チュ・ヒョン、キ・ジュボン
1976年夏、プサン。仲良く遊ぶ4人の小学生。ヤクザの息子ジュンソクは、口ベタながらケンカが強くまた友達思いで仲間の信頼も厚い。一方、葬儀屋の息子ドンスのほうもケンカっ早いが憎めいない奴。そして優等生のサンテクとお調子者のジュンホ。4人は幼なじみの大親友だった。しかし、小学校を卒業すると別々の中学へと進んだ。幸運にも高校で再び顔を合わせた4人だったが、昔のように一緒につるんでもどこかしっくり行かなくなっていた。そして、ある事件をきっかけにジュンソクとドンスは退学となってしまった……
最近ちょっと韓国映画に興味が出てきました←遅すぎっ
前はあまりアジアの映画はちょっと…というところがありましたが、裏もの?はいいですねぇ。
小学生から大人までの友情の物語…なのかなぁ。
でも波乱な友情物語でした。
深いですなぁ。
“チング”って言葉がよく出てきます。
友達という意味だそうですが、ここではもっと深い意味が感じられました。
前半は子供時代・それぞれの学生時代が描かれていましたが、後半からはダークな感じに。
ちょっと前の日本のヤクザ映画の感じもします。
70年代後半から90年代前半の韓国が舞台だそうなので、日本と韓国って似てるかも~と思いましたね。
いろいろと似てる部分もあって斎場でのシーンも似てる。
清めのトウフ?
塩じゃないんだ…
殺し方講座もあった…そっかそうやるんだと納得。
まず使えないけど(苦笑)
昔はとっても仲良しの友達だったのに、運命のいたずらってやつでしょうか。
あまりにもつらすぎるよ~っ。
ヤクザな世界なんてとこにいなかったら、また違った形でいい友情が築けたんだろうけど。
でもどんな世界にいても、友達は友達。
なんとも言えない男の友情です。
俺たちはカッコ悪くちゃだめなんだ…
なんだかね…じーんときましたよ。
重い…重すぎるぅ。
ちょっと前に見たのもあるんですが、非常にコメントに悩む作品でしたわ。
チャン・ドンゴンが出てたんですね。
なんも考えずに見てて後で知った…
ホントに顔を覚えんやつだなと反省中。
でもね、前はお酒のCMでおおっかっこいいと思って見てたんですけど、最近は某CMのお陰でついわらっちゃうのです。
ごめんなさいっ。
でもかっこいいですよ…?
ごめんなさいっ
まともな感想はムリでした・・・考えすぎちゃった。
※鑑賞日:2006/02/04 ぽ
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