【NINJA ASSASSIN】 2010/03/06公開 アメリカ R18+ 99分
監督:ジェームズ・マクティーグ
出演:Rain、ナオミ・ハリス、ベン・マイルズ、ショー・コスギ、リック・ユーン
幼い頃、秘密組織“小角(おづぬ)の一族”に拾われ、最強の殺し屋として鍛え上げられた雷蔵。だがある時、友人を無惨に処刑された雷蔵はその衝撃から組織を脱走し、復讐を誓う...
ウォシャウスキー兄弟とジョエル・シルヴァーの「マトリックス」シリーズ製作陣よる男の壮絶な復讐劇を描いた作品。監督は『V フォー・ヴェンデッタ』のジェームズ・マクティーグ。
ニンジャというタイトルからして外国の方がつくる、なんちゃってニンジャものかと思ってましたが、意外や意外面白く観られました。忍者のくせに英語ってトコがちょい気になりましたケド。ショー・コスギさん出てて貫禄ある。お話はよくある定番な内容。
冒頭から残虐なシーン満載。斬鉄剣のように人の腕や頭などスパスパ切れ味抜群でございました。とにかく大量虐殺、、、。血しぶきも半端ないんですが、あまりグロくは感じませんでした。むしろカッコ良い演出してるかと...見せ方がうまい。マトリックスの製作陣が関わってることで、どこかマトリックス的なにおいがしてカッコ良い映像に仕上がってます。
主演のRainは韓国の歌手の方ですよねぇ。あまり知らないのですが、鍛えられた身体、キレのある激しいアクションといい見応えあったしなかなかカッコ良かったです。アクションしてない時はただの無愛想な兄ちゃんでしたけど、まぁ殺し屋さんなのでOK。
せっかくニンジャ映画なのに主人公が日本人じゃないのがちと残念。
抜け忍という点で「カムイ外伝」っぽい。もしかしてこのチームでカムイを作ってくれたらカッコイイ作品ができたかも~なんてね。
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