【GHOSTBUSTERS: AFTERLIFE】
2022/02/04公開 アメリカ 124分 ※PG12
監督:ジェイソン・ライトマン
出演:マッケナ・グレイス、ポール・ラッド、フィン・ウルフハード、キャリー・クーン、ローガン・キム、セレステ・オコナー
ゴーストたちの復讐劇が始まる――
STORY:30年間にわたり原因不明の地震が頻発する田舎町。そこで暮らし始めたフィービーは、祖父が遺した古びた屋敷で見たこともないハイテク装備の数々と〈ECTO-1〉と書かれた改造車を発見する。科学者だった祖父イゴン・スペングラーは<ゴーストバスターズ>の一員で、30年前にニューヨークを襲ったゴースト達をこの町に封印していた...
1980年代に大ヒットした「ゴーストバスターズ」シリーズの続編となるアドベンチャー・コメディ。かつて“ゴーストバスターズ”の一員だったスペングラー博士の娘家族を主人公に、博士の孫たちがゴーストバスターズとなり世界の危機に立ち上がる姿を描く。監督は過去2作の監督を務めたアイヴァン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマン。
1作目はリブート作品の時に観たけれど2は観れてなく...。でも過去作を観ていなくても楽しめるつくり。前のシリーズ監督の息子さんが監督してるのとリスペクト感が半端ないので過去作を知っているとより楽しめる。
メインが子供たちなので普通にドタバタな感じで楽しいものを想像していたのだけれど、なかなかの感動作でラストは泣ける。冒頭でスペングラーは亡くなって物語が始まるのだけれど実際に演じたハロルド・ライミスも2014年に亡くなっている。
おなじみのマシュマロマンが小さくたくさんかわいく登場...でももとはマシュマロなんで....そうなるのは当たり前のことだけどちょっとグロいよね💦 ほかにもゴーストが登場するけど1作目のような大げさではなく小ぶりだった。子供たちがメインだし家族の物語でもあるのでこれはこれで良かったかと。
フィービーを演じたマッケナ・グレイスが良かった。ジョークも他の子とはズレてるのもいいし、頭も良い。ほとんど表情を出さないのに嫌味がない。どこかで?と思ったら『キャプテン・マーベル』のキャロルの少女時代の子なのねー。雰囲気が全く違う。フィービーの友達のポッドキャストもいい味出してたね。良いコンビ。フィービーのお兄ちゃんも頼りなさそうだったけど巻き込まれ系が合ってた。
しかし....子供たちにグロいホラー映画を観せる先生ってどうなの_笑。それが ポール・ラッドなだけに笑える。ゴーストバスターズの装備にいちいち反応するところは我々と同じだよね。
クライマックスはおお~とテンション上がると同時にラストはほろっとさせられる。あの映像はCGとはいえ愛を感じるよね。エンドロール中にもおまけ映像があるので見逃してはいけない。最近は何十年後の続編が多いけどこれは当たりのほう。
鑑賞日:2022/02/05
なんかいもあつたな まあみたけど
みたがな、しかたないやん
なんかいみても おもしろいから
ぼくのぶろぐみてね
何言ってまんの
せんでんしてるの、
あんたまだやから
ぶろぐかいておりません
ほな 未来は、がんばつて
かきます
ラスト泣いちゃいますよね~
正統派の続編ともいえるし、懐かしメンバーの本当に勢ぞろいで感動しちゃった♬
子供が主役なのも、1作目を知らない人でも楽しめるのも良かったわ☆
古い作品ですが何度観ても楽しいです。
ちゃんと続編になっていましたし、新しいのにいい意味での古さも感じつつ素敵な作品になってました。
今作が初めて観る人でも楽しめるつくりになってましたね。