【GOTCHA!:1985/10】
製作国:アメリカ
監督:ジェフ・カニュー
原作:ポール・G・ヘンスラー、ダン・ゴードン
出演:アンソニー・エドワーズ、リンダ・フィオレンティーノ、ニック・コッリ、アレックス・ロッコ、マーラ・アダムス
サヴァイヴァル・ゲーム大好きのUCLAの学生(エドワーズ)が、ヨーロッパ旅行に出掛ける。そこで出会った美女と甘~いひと時を過ごすが、それは大きなトラブルの幕開けだった。二人の背後にはKGBの黒い影が・・・
スパイ好きの私を知る友人から借りました。
ちと古いケド、、、
原題の“Gotcha!”は、“(I)Got You!”(お前を獲ったぜ)という意味らしく
サヴァイヴァル・ゲームの時にも言ったりするものらしい。
このゲーム楽しそう♪
一応、ゲームに参加している仲間同士で拳銃型のおもちゃで撃つと
ペンキがぴちょっと付いて、付いたらアウト。
そこで仕留めたということで“ガッチャ”と言うらしい。
んーできれば水性で洗えるものにして欲しいけれど。
射撃の腕は上がりそうだ。
85年の作品らしいのですが、当時はこんなゲームが流行ってたんですね。
ゆる~いスパイアクション作品ってとこでしょうか。
友人とヨーロッパ旅行でまずはフランスへ。
フランスのタクシーってみんな飛ばすんですかねぇ。
リュック・ベッソン並みの飛ばし方してましたよ。
旅先で出会った女性に恋をしてそのまま運び屋のお仕事についてっちゃうジョナサン。
まだ東西ドイツの頃の東ドイツまで行っちゃうのはどうか・・・
一緒に旅行にきた友人をほっといて彼女のお手伝い。
途中KGBのおじさんに狙われて必死の逃亡。
ここで気になるのが、
なぜいつもKGBは額か広いかハゲかけのおっさん、またはスキンヘッドなんでしょうかね。
CIAはもうちょっと若い人使ってるのに・・・
いかにもKGB~らしいんですが、追跡するのにちと無理があるんじゃないか。
東ドイツで堂々と観光客を撃ちまくってるのもどうかと(笑)
しかも巻かれてる・・・学生に。
スパイときいて飛びついて観ると、かなりゆるいのでオススメは微妙。
後半のなぞの女性の正体がわかったあたりから面白くなりました。
ジョナサンが得意の“ガッチャ”で鍛えた射撃の腕前を披露してくれてます。
KGBのほかもCIAまでジョナサンたち学生に振り回されてますからね。
FBIはCIAの電話番号を教えてくれないし・・・やっぱり仲が悪いんだ(笑)
いろいろと複雑な事情があるのね。
適度につっこみを入れながらみるのに良さそうです。
主人公のアンソニー・エドワーズは「ゾディアック」にも出演しているでちょっと楽しみ♪
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