【AMSTERDAM】
2022/10/28 公開 アメリカ 134分
監督:デヴィッド・O・ラッセル
出演:クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ゾーイ・サルダナ、マイク・マイヤーズ、マイケル・シャノン、ティモシー・オリファント
歴史を変えた陰謀の“裏側”…ありえないけど、ほぼ実話
STORY:かつて戦場で出会い、アムステルダムで友情を育んだバート、ハロルド、ヴァレリーの3人。10数年後のニューヨーク、彼らはある殺人の濡れ衣を着せられ追われる身に。無実を晴らそうと真相を探っていくうちに、自分たちが国家を揺るがす巨大な陰謀の中心にいることを悟ってしまうのだったが... (allcinemaより)
1930年代の実話を背景に贈るサスペンス・コメディ。戦場で出会い、固い絆で結ばれた3人の男女が、思いもよらぬ巨大な政治的陰謀に巻き込まれる中で懸命に立ち回っていく。監督は『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』などのデヴィッド・O・ラッセル。
実話もの好きなので鑑賞。当初、メイン3人しか知らなかったけど、その後登場するキャスト陣がすごく豪華でお得感ある一作。アメリカでこんな陰謀が計画されていたとは驚き。途中、会話が多いのでちょい意識とびがちだけど、テンポよく進むので観やすい。バート、ハロルド、ヴァレリーの3人がそろうと華やか。マーゴット・ロビーがきれいで見とれた~ハーレイ・クインとは違った魅力。
いつの時代もどこの国もこういった陰謀を企てようとするやつはいるよね。今だから世の中と重なるところもあって興味深い作品だった。陰謀が少しずつ明かされていく展開と、物語はシリアスなのにわりとコミカルに描かれていて面白く観られるのが良き。
この時代の雰囲気や衣装が好み。バート、ハロルド、ヴァレリー3人がとても良かったのでフィクションで探偵ものとか作ってほしいなーと思ったりする。
鑑賞日:2022/10/29
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