☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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ジングル・オール・ザ・ウェイ

2009年12月24日 | ★★★★

ジングル・オール・ザ・ウェイ [DVD]
原題:JINGLE ALL THE WAY
公開:1996/12
製作国:アメリカ
上映時間:90分
監督:ブライアン・レヴァント
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、シンバッド、フィル・ハートマン、リタ・ウィルソン、ロバート・コンラッド、ジム・ベルーシ、ジェイク・ロイド

Story:仕事人間のハワードは、息子ジェイミーの空手の段の授与式にも出られなかった。息子の機嫌を取るために、ハワードはクリスマス・プレゼントにターボマン人形を約束する。イヴの朝、ハワードは人形を買いに行くが、どこも品切れ状態になっている。(allcinema ONLINEより)

 

息子のクリスマスプレゼントを手に入れるために繰り広げられる争奪戦と親子愛を描いたコメディ作品。

クリスマス気分を味わおうと久々に観ました。このDVD新作扱いで?と思ったら廃盤だったんですね~。その昔、試写会で観てパッピーな気分になったのを思い出します。

シュワちゃん演じるハワードは仕事人間で、息子のジェイミーとの約束はいつもすっぽかしてばかり。ジェイミーの大好きなターボマン人形を買うためにおもちゃ屋さんに向かうのですが、人気商品のためどこも品切れ状態。同じ目的の郵便配達人マイロンとともに大人たちの醜い争奪戦が始まるのです。

ファンタジーとリアルな現実がうまく合わさっていて楽しいお話でしたね。目的のプレゼントが手に入らなくて焦る所は世の中のお父さんたちも頷くハズ。しかしラストにはとっても素敵なハプニングが待っているのは何度観てもハッピーな気分になります。

奮闘中のハワードが、何度も大変迷惑をかけるおまわりさんとのドタバタは、オチがわかっていても笑っちゃう。ラストの苦笑いは最高~♪。

ライバルのマイロンとの醜い争奪戦も、どちらも子供を思ってのことなのでどこか憎めない。この争奪戦が最後のパレードにうまくハマっていてうまいなぁと思いますね。今観ても古さを感じさせないのは、今も昔も変わらないってことでしょうか。

エンドロール後のオチ・・・苦笑するしかないっ。

ジェイミー役の子がすんごく可愛くてどこか、SWファントム・メナスのアナキンに似てるなぁと思ってたらあらあら本人でした、、、。今頃知ったよー(笑)

たとえ目的のプレゼントが手に入らないとしても、ここまで息子のために頑張るお父さんは素敵です♪・・・だけど、これってクリスマスプレゼントはサンタさんがくれるんじゃないんですが、信じてる子が観てもOKなんだろうか。

補足としては、シュワちゃんの日本語吹替は玄田哲章さんではなかったデス。

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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