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【MORTAL ENGINES】 2019/03/01公開 アメリカ 129分
監督:クリスチャン・リヴァーズ
出演:ヒューゴ・ウィーヴィング、ヘラ・ヒルマー、ロバート・シーアン、ジヘ、ローナン・ラフテリー、レイラ・ジョージ、パトリック・マラハイド、カレン・ピストリアス、スティーヴン・ラング
ロンドンを滅ぼせ、喰われる前に。
STORY:たった60分で文明を荒廃させた最終戦争から数百年後の世界。そこでは、人々が地を這う車輪の上に都市を創り、移動しながら他の都市を狩り、資源や労働力を奪うという、まさに都市が都市を喰らう壮絶な戦いが日夜繰り広げられていた... (allcinemaより)
フィリップ・リーヴのSF小説「移動都市」を『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』のピーター・ジャクソン製作・脚本で映画化したSFアドベンチャー。最終戦争から数百年後、人々が移動型の都市で暮らす地球を舞台に、移動都市同士が弱肉強食の戦いを繰り広げる物語。監督はVFXアーティストで本作が長編監督デビューのクリスチャン・リヴァーズ。
予告編から楽しみにしてた作品。こちらもピーター・ジャクソンの名前が前面に出てたけど監督は長編デビューの人。タイミング良く大きなスクリーンで字幕で観られました。
ヒューゴ以外は馴染みのない俳優さん...だったのが良かった。ヒューゴはもともと悪役顔なので今回の役はぴったり。ヘスターと行動を共にするトムは一昔前の主人公顔(こらっ)。
物語は大味だったけれど映像はなかなかの迫力で見応えありました。ボロい移動都市もあれば、ロンドンのようにデカい要塞都市もあり...。飛行船とかなんかジブリっへぽい?と思ってしまいました。移動都市も『ハウルの動く城』だよねーって。ジブリの影響を受けてるように思いました。
ヘスターを狙うシュライクがまるでターミネーターのようにしつこい。でも育ての親とはびっくりだけど....悪いやつかと思えば実は人間の心も残ってたり....。最後はうるうるしてしまいましたわさ。あの過去の映像反則 笑。
ヒューゴの娘と機械工はちょっとインパクトが弱い。拍手してたロンドン人がなんかノーテンキに見えたわ。ヘスターを助けに来たアナがキリッとしててカッコ良かったー。今回はロンドンをぎゃふんと言わせた作品でしたね。
鑑賞日:2019/03/02
それでも大盛り上がりの映像の数々なので、かなり楽しめました!
>ヘスターと行動を共にするトムは一昔前の主人公顔(こらっ)。
思わず吹き出してしまいました♪
同意です^^
内容は大味でしたよね。
トムの顔は濃くてひと昔いやふた昔前によくいた顔だなって見ながら思ってました💦
同意いただけて一安心←おいっ