☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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スペル

2009年11月08日 | ★★★★

スペル コレクターズ・エディション [DVD]
原題:DRAG ME TO HELL
公開:2009/11/06
製作国:アメリカ
上映時間:99分
鑑賞日:2009/11/07
監督:サム・ライミ
出演:アリソン・ローマン、ジャスティン・ロング、ローナ・レイヴァー、ディリープ・ラオラム・ジャス、アドリアナ・バラーザ

何故?どうしたら?解けなければ、死。

STORY:ライバルに勝ち、銀行で昇進したいクリスティン・ブラウン(アリソン・ローマン)は、上司に仕事ができることをアピールする必要に迫られていた。そこへ、ジプシー風の老人(ローナ・レイヴァー)が不動産ローンの延長願いを申し出る。クリスティンが拒否すると、老人は態度を豹変。敵意をあらわにし、クリスティンに飛びかかる。(シネマトゥディより)


「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督によるショッキングホラー。

SAW VI』とコレ、どっちを先に観ようかと思ってたんですがコチラを後にして正解。ベタな展開なんですが、思ってた以上に面白かったし、ドキドキさせられたーっ。懐かしのホラーという感じのオープニングからタイトルが出てきたあたりは好き。
銀行に勤める主人公が、顧客のお婆さんにちょっとした不親切から恨みを買ってしまう。仕事だから仕方のないことなんだけど...。このお婆さんの姿といい、ぬるっとした入れ歯の出し入れといい気味が悪い。ローンの延長を断られると豹変する姿やその後の半端ないしつこさは怖かったーゾゾっ。

なにやら呪文を唱えられてからの3日間、恐怖が彼女を襲う~っ。
怪しい影が家の外から中に入ってきて、家のものがガタガタするところは大したことないんですが、いいタイミングで驚かされるのでドギトキものでした。またこれがアトラクションっぽいので、次何が出てくるのか怖いんだけどワクワクしてしまいます。主人公と同じような恐怖感を味わえたような気がします。ちょっと『リング』と似た設定がありましたねぇ。

ハエ1匹が口ん中入って入ってくるのなんかまたいい方。倒れて口ん中にゲロゲロされたり、大量の虫がかかったり、手ぇ突っ込まれたり、鼻血ブーもすごいわ。ケーキからアレが出てきた時は驚いたー。とにかく驚かされっぱなしでしたね。だけどそんな中に笑えるトコもあって、怖いんだか笑えるんだか、、、。

こんな彼女を気味悪がらないで力になろうとする彼氏が良いですね。普通なら逃げちゃってるだろうに、最後まで優しいのは本当に彼女を愛してるんですねぇ。だけどコイン集めの趣味が災いした? ラストの展開は読めちゃったケド。

呪われちゃったクリスティンを演じるアリソン・ローマンさんの危機迫る演技がとっても良かった。それと気味悪いお婆さんのローナ・レイヴァーさんも怖さ全開でした。前半での二人の対決は怖いんだけどちょっと笑っちゃった、、、

このお話に猫が出てきた時から嫌な予感はしてました。
あの猫ちゃんがかなり可愛かったなぁ。それだけに・・・

*映画鑑賞★日記・・・より転載 


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