【MOLLY’S GAME】 アーロン・ソーキン公開 アメリカ 分
監督:アーロン・ソーキン
出演:ジェシカ・チャステイン、イドリス・エルバ、ケヴィン・コスナー、マイケル・セラ、ジェレミー・ストロング、クリス・オダウド、ビル・キャンプ
セレブを虜にしたのは、
華麗なる破滅。
STORY:女子モーグルのトップ選手として活躍していたモリー・ブルームは、五輪目前の大事な国内予選で転倒して重傷を負い、五輪どころか選手生命も絶たれてしまう。その後、LAで1年間の休暇をとることにしたモリーは、ひょんな成り行きからハリウッド・セレブやビジネス界の大物たちが高額を賭けて遊ぶ非合法のポーカー・ゲームでアシスタントをするようになる... (allcinemaより)
オリンピック候補の元アスリートの女性が、26歳でセレブ相手のポーカールームの女性経営者となり後にFBIに逮捕されてすべてを失った女性モリー・ブルームの実話を映画化したクライム・ドラマ。監督は『スティーブ・ジョブズ』などの脚本を担当し、今作では脚本そして初監督作品となるアーロン・ソーキン。
オリンピック候補だった選手がギャンブルの世界で活躍するという興味津々な内容なので、軽めな感じでテンポ良く行くのかなーと思っていたら、まるで映像をバックに小説を読んでるようで字幕を追うのに疲れました、、、。しかもポーカーのルールや用語がわからないのでついていけなくて前半はすこーしばかり意識が飛びそうになりました。
経営が乗ってきたあたりから面白くなって、セレブたちがせっせとお金をつぎ込んで、そして破滅していく様子はゾッとしながら観てました。どんなに成功した人たちでもギャンブルは容赦なく破滅へも導く恐ろしいもの....。モリーはこのままでは大変なことになると思った客にはちゃんと忠告をしたりと、この業界にしては良い?人でしたね。でも客は冷静さを失ってるからこれまたおそろしやです、、、。
この作品はポーカーの仕組みや用語を理解していると楽しめるのかもしれません。私はわからないのでぽかーん...。ただハマりすぎると抜け出せなくなり怖いことだけはわかりました。
モリーがFBIに顧客情報を渡さなかったのは、世の中を混乱させちゃいけないと思ったのかそれとも暴露されて身の危険を恐れたからなのか.....。情報を渡したら大金が手に入ったのにもったいない。観ながらセレブたちは誰なんだろう、特に俳優は誰?と気になってしかたがありませんでしたーっ。
モリー役のジェシカ・チャステインがセクシーな衣装が多く胸に目がいってしまった 笑。実際の彼女もきれいな人ですね。多少の脚色はあると思うし字幕を読むのに忙しかったけれど、これまでいくつかの逆境にも負けない姿はすばらしいなと思いましたね。ラスト、父親役のケヴィン・コスナーとのシーンにうるっとしてしまいました。
この時ばかりは日本語吹替が欲しかったと思いましたよ、、、
鑑賞日:2018/05/12
マイケルセラはちょっと残念な感じでした...
ご本人の写真、私のとこに載せたんだけど本当にセクシー系の人だったんだよね。
もともとアスリートには見えないくらい。(って昔は違ったイメージだったんだろうけど)
マイケルセラがあまりにも小物感で勿体無かったなぁ。ジェシカとも不釣り合いだし。(セクシーな絡みがないからまだしも 笑)
それにしてもすごい方々が来てたんですねぇ....ひゃー
ワタシ、マイケル・セラ見て、思わずマーク・ザッカーバーグ役?と思ってました^^;
すごい世界だわーって思った。
まるで読書の気分。
私も26歳の時は...誰がのおっかけしてたかも 笑
マイケル・セラ....カリスマさを感じず、、、
わざと起用??
と気になりましたね!
家帰って調べたら、え、え、え、、、って名前がづらりでしたが(汗
自分が26歳の頃に
こういうコトは・・・考えられなかったわ
↑
当たり前(笑)
段々と「凄腕、女」になっていくでしょ
何気に衣装や小物が高級感を増していくの
そして、弁護士
熱弁するところとか、gutsポーズしちゃった(笑)
マイケル・セラが何故に「カリスマっぽさ」なのよ
全く、感じられない俳優なのに(笑)ウケたわ~