『STORM TIDE!』
公開:2006年TVM
製作国:ドイツ
監督:ヨルゴ・パパヴァッシリュー
出演:ナディヤ・ウール、ベノ・ファーマン、ヤン・ヨセフ・リーファース、ゴッヅ・ゲオルグ
テレビものにしては迫力があったかも!ドイツも頑張ってるね。
☆story☆
62年、ドイツを襲った巨大ハリケーンの影響で、油田基地は倒壊の危機に陥る。氾濫した川の洪水に襲われたカチャと息子は、死んだと思っていた船乗りの夫に命を救われ…。(ぽすれん)
パニックものなので、大体の展開はお見通し。
でもテレビドラマなのに、堤防が決壊して大量の水が押し寄せてくるシーンは迫力ありました。
逃げ遅れた主人公たちが飲み込まれたのに助かったのはビックリ。
あの流れでは大抵死んでるでしょう。
やはり・・・主人公は強いね~っ
ここでもやはり避難勧告が遅すぎだった、、、
現場を知らないお偉いさんはダメだ。
ここでも父と息子のお話がいくつかあって良かった。
良かったかな?良かったと思う^^;
でも長髪の兄ちゃんの自分勝手な行動はどうかと思う。
母親が行方不明だからって、水浸しの街にゴムボートで向かうのはまずいでしょ。
ちゃんと確認してからにしろよ~
その行動のお陰で妊婦さんが見つかったワケだけど、うーん。
でもパパがぁーーーー!!
主人公の元カレと今のダンナとの関係は、あれで良かったのかなと思う所が・・・
今回の洪水のお陰でモトカレとの誤解があったことがわかったのですが、
ラストはそれでいいの?ちょっと複雑ですがね。
特に感じの悪いワガママな人も特にいなかったですね。
そういう人がひとりいると盛りあがったりするもんです。
ただ、この災害のせいで一つの家族の事情が変わってしまいましたねー。
あれはあれでいいんだろうか^^;
ダンナがかわいそうな気がします。
ま、人んちのことはおいといて・・・
最初の方はちょっと退屈気味でした。
でもその後の堤防決壊の洪水のシーンもなかなか迫力あったし、
水浸しの街も本物っぽかったし、
耳から血が出てきたらかなり大変な事態だということもわかりました。
ヘリでの救助シーンもドキドキできたので、
テレビドラマとしては、まぁそれなりに観られると思います。
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