『AARYAMAAN』
公開:2001年TVM
製作国:インド
監督:ディンカー・ヤニ
出演:キラン・クマール、ディーパク・ジェティ、マンヤータ・クラール
パクリもいいとこ・・・もう観てるこっちがアリャマーなのよさ。
爆笑しすぎて気分的にはこの評価、、、
☆story☆
地球が生まれる10万年前。アリアナ銀河系で最強と謳われた剣士・ホーシンは、自分を超えた若き剣士に対し、隠し続けていた自らの素性を語り始める。(ぽすれん)
ちょっと前にテレビで放送してたらしく見逃したので借りてみました。
インド版スターウォーズ!
だがその実態は完全なるパクリ映画!!
冒頭で“スターウォー○(ズの所はちゃんとごまかしてる)との関係はこれっぽっちも関係ありません”とは言ってるものの、キャラクターから名シーンまでスターウォーズでみたことがあるシーンが多し。
宇宙のシーンも宇宙船内のシーンもどこかのゲームの背景みたい、、、
私の持ってるライトセーバー付きのスターウォーズゲームみたいです( ̄ー ̄;
しかも・・・
インドTV史上最高の視聴率を記録!!!んなアホな。
ツッコミどころ満載なのでひとつひとつツッコミながら鑑賞したい人、何でもこいやーの気持ちの人はぜひぜひ観てください。そして呆れてください。
私はもう呆れて怒る気もありませぬ。それを通り越して何やら不思議なテンションにみまわれて早く続きが観たくなりました。
そうこれはエピソードIなのです。IIはいつかしらん?
とにかく役者さんが真剣に演じてるからもーおもしろすぎ!
ストーリーは、オビ=ワンらしき師匠から出生の秘密を聞かされたルークらしきアリャマーンが両親との再会までが描かれてます。
微妙にストーリーは違うんですが、
師匠の弟子がダークサイドに落ちてしまって今は敵になってる。
武器はライトセーバー???らしきもの。
もしやそのロボットは、3PO??? ←中身はR2、、、
デススターらしきものはまるで3POの顔じゃん!
オープニングタイトルはスターウォーズそのもの~。
主人公でもあるアリャマーンのお姿にありゃま( ̄▽ ̄;)!!ガーン
渡辺正行なんだもんっ
最初はプロレスラーかと思いましたが、戦士となってコスチュームを着始めたあたりから渡辺正行に似てきました。
ちょっとお腹でてる?体格が良いのかドドーーンとしてとてもヒーローには思えましぇん。
師匠のホーシンはまぁ許せる範囲かな。
そのホーシンの弟子だったナーラックがマグマ大使みたいなのにも笑えます。アリャマーンよりはマシですかねぇ。一応日本語吹き替えで観たのですが、もしかしたら池田さん?シャア? 良いお声なのでちょっと救いです。
このバカバカしさと面白さは見ないとわからないでしょう。
スターウォーズファンの方々と観て、みんなでツッコミ入れたい・・・そんな作品です。
作品的には“なんじゃこりゃぁ”なので評価が難しいところ。
いきなりエンドロールに入るところも同じ。
気になるラストはまるでエピソード5のアレ。
とにかくひとりで本家何役分やってんの?という感じです^^;
いやーホントに笑いまくりました。
ジョージは観たのかな?
彼は寛大だから笑って観ていそうだなぁ(笑)
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