☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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ボーン・コレクター

2009年02月20日 | ★★★++

ボーン・コレクター [DVD]
原題:THE BONE COLLECTOR
公開:2000/04
製作国・年度:アメリカ、1999年 PG-12
上映時間:117分

監督:フィリップ・ノイス
出演:デンゼル・ワシントン、アンジェリーナ・ジョリー、クイーン・ラティファ、エド・オニール、ルイス・ガスマン、マイク・マッグローン、リーランド・オーサー、マイケル・ルーカー

STORY:事故によって全身麻痺となってしまった元刑事・ライムは、市民をタクシーに乗せて連れ去り、残虐に殺害している犯罪者からの挑戦を受ける。ライムが捜査のパートナーに選んだのは、若き女性刑事アメリア。彼女の行動力とライムの頭脳で、二人は古書「ボーン・コレクター」をなぞって犯罪を繰り返す真犯人を追い詰める。(allcinema ONLINEより)


ジェフリー・ディーヴァー原作を映画化した作品。
ボーンといってもジェイソンは出てこない。

手持ちのDVDがなかったのをコレ幸いと観てみました。うーん約10年前の作品ですかぁ。デンゼルさんも若ければアンジーも若い。でも今のほうが好きだな。
今観るとテレビサイズな気もしますが普通な感じで楽しめました。

いきなりライムがケガをするところか始まり寝たきり状態・・・。このくだりはテレビお得意のカットがあったのでしょうか。まぁいいとして、デンゼルさんはワシントンなのにリンカーン。立ち上がることなく最後まで全身麻痺の役どころ。これなら定位置でにカンペ見放題なんじゃないかと思ったりしたが、彼はそんなことはしないだろう。主役が寝たきりの刑事ものはなかなか面白い設定ですね。

救いはボタンを押すことができるのと口が達者なところ、あと頭が良いところ。自分のお部屋を捜査本部として指揮をとります。ライムが頭脳なら若い女性刑事は身体となって二人三脚で頑張りますっ。なーんかこの感じ「リモート」を思い出します。ひきこもりの刑事がきゃぴった婦警を携帯電話で指示して事件解決するお話でした。2002年だから影響受けたかな?

ひとり、二人と被害者は殺されてしまうのですが、こんなんじゃ惨殺じゃないな・・・と思ってしまう自分がこわいっす。肉をはぎ取られた?それくらい・・・。これもSAWシリーズのおかげです。そうか?
そこにアンジー演じるアメリアが向かわせられるのですが死体を見るのがこわい~という初々しい彼女。しかし2度目となると肝が据わってきて頼もしくなってきます。やはり慣れですな。

ずっとおっさんだと思っていた犯人は意外なところにいましたね。でも全然伏線っぽいものがなく突然でした・・・。ほとんど寝たきりのライムが彼との対決、いったいどうするのかと思ったら口は災いのもとでしたね。そんな回りくどいことをしなくてもさっさとやっちゃえばよかったのに・・・。犯人の動機に対して犠牲者はかわいそうでした。

ライムのお世話をするセルマが良かったですね。彼女がいなかったら何度発作で死んでたことか。ラストはちょっとかわいそうでした・・・

*映画鑑賞★日記・・・より転載 


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2 コメント

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看護人は (ボー)
2020-09-20 10:30:34
原作では男性なのですが、映画は変えて、ちょっと大物をもってきた感が。
続編を考えたときに、ラティファさんの続投はなし、の前提だったのかな、なんてことも考えました。
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ボーさんへ (yukarin)
2020-09-20 20:36:07
原作は未読です。
それに内容もちょっと忘れてしまったという💦
まともなお返事ができずすみません、、、
返信する

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