原題:IN THE SHADOW OF THE MOON
公開:2009/01/16
製作国・年度:イギリス、2007年
上映時間:100分
鑑賞日:2009/01/22
監督:デヴィッド・シントン
提供:ロン・ハワード
それは奇跡の“宇宙”体験
STORY:アメリカ合衆国が宇宙計画でソビエト連邦に後(おく)れを取っていた1960年代。ケネディ大統領の強い意志のもと、人類初の月面着陸を目指してアポロ計画が発動。全世界が注目する中、1972年までに9機のロケットが月へと飛び立ち、12人が月面を歩く結果となったが、そんな当時の状況をアポロ計画に参加した宇宙飛行士たちが振り返る。(シネマトゥデイより)
DVD待ちしようか悩んだのですが、やはりここは大画面で月が見たい!ってことで無理矢理時間作って観てきました~☆
DVDでテレビサイズで見ちゃうときっとNHK特集になっちゃうところですが、やはり大きなスクリーンで見る宇宙から見た地球や月は興奮しちゃいますね。観に行って良かったです。
てっきり製作はアメリカだと思ってたらイギリスだったんですね。監督もてっきりロン・ハワードかと(笑) だって予告編で大々的に名前があったもんですから・・・一応参加はしているようですね。バカっ
当時の宇宙飛行士の方々のお話とにテレビで見かける映像、それと蔵出し?映像を交えてのドキュメンタリー作品でしたが、飽きることなくかなり見入ってしまった。
1969年、アポロ11号が人類史上初めて降り立った月。
ロマンを感じますなぁ。某番組にて実は月には行ってなかった~などという番組がありましてかなり説得力あるものだったもので実は行ってなかったんじゃないか?、ハリウッド作品なんじゃないか?などとと思ってたクチでした。だってソ連に遅れとったからさ。しかしこの作品を見てみるとやっぱり行ってるのかも・・・と思いましたよ(笑) ←かもじゃないだろー。
宇宙に行くのも月に行くのもロマンだよロマン。
今はおじいちゃんになってしまった当時の宇宙飛行士のみなさんですが、とにかく生き生きと話をされてるのがとても印象的でした。つい最近行ってきたかのように記憶がハッキリ残ってるんですね。この顔を見たらウソとは思えないですわ。でも、人類が初めて月に立ったという事実を一生背負っていなければいけないというのも大変なことですね。
宇宙飛行士たちが失敗して地球に戻れなかった時のためのコメントも用意されてたのにはビックリ。ってことは・・・月に立てなかった時のための映像も用意してたりして・・・とまたまたおかしな考えが浮かんでしまいました。世界中に中継していてダメでしただったらカッコつかないからとか・・・そんなこたぁないですね。
何だか良かったんだかけなしてるんだかわからない感想になってしまいましたが、月や宇宙に興味があるならかなり満足できますね。
気持ちよく~エンディングを迎えると平井堅の歌声が・・・え゛え゛~何だかなー。日本語じゃなかったのが救いですがちょっと違うような。気持ち的にはフライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン~♪
※TOHO cinemas free pass port #6
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