【SAW IV】R-15
2007/11/17公開(11/17鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:ダーレン・リン・バウズマン
原案:トーマス・フェントン、パトリック・メルトン、マーカス・ダンスタン
出演:トビン・ベル、スコット・パターソン、ベッツィ・ラッセル、コスタス・マンディロア、リリク・ベント、アシーナ・カーカニス
STORY:ジグソウ(トビン・ベル)と弟子のアマンダが死に、ホフマン刑事(コスタス・マンディロア)はジグソウ最後のゲーム現場でパズルを解こうと必死になっていた。そのころ、ジグソウにかかわり唯一生き残ったSWATのリグス指揮官(リリク・ベント)が、新たなゲームに強制参加させられ、90分以内にわなをクリアしなければ旧友の命はないと告げられる。(シネマトゥディ)
ジグソウは永久に不滅です。
ソウシリーズの第4弾。ジグソウ死んでもゲームは死なない。
監督は「2」「3」に続いてダーレン・リン・バウズマン。監督も取り憑かれちゃったかな。
本当は劇場鑑賞はやめてDVDで観ると宣言していたのですが、前売り特典のコミックにつられてうっかり、ソウ・・・うっかりと前売り券を買ってしまったのでした。
これもジグソウ先生に導かれてのことなのかもしれません、、、
さすがに最前列では観る気はないので、席は後方中央にて。いつもは真ん中よりやや前で観るんですがちょっと自信がなかったもので・・・
やはり男性が多くて女性は私ひとり?と思ってたらカップルが1組みで女性は計2人・・・
思ってたよりも入ってましたね。私の隣の男の子は結構怖がってた。落ち着けよ~(笑)
またまたやってくれましたこのシリーズ。
ジグソウもアマンダも死んじゃったのにどうすんの?と思ってましたが、4作目だというのになかなか面白かったです。
前作から続いているので、できれば今までの作品を復習してから観ると楽しめると思います。
私は・・・1はいいけどその後はちょっと観る勇気がなかったのでそのまま観に行ったので、ちょっと忘れてる部分もあって登場人物のつながりがわかりづらかったのちと残念。
観る度に気になってしまうグログロシーン。お陰で昨日の夜は眠れませんでした、、、ほんとよ。
今回は、あまりグロさをメインに持ってきてなくて良かった~。
相変わらず生についてのしつこいほどのメッセージが込められてますが、前回は“赦”で今回は“救”がテーマですかね。
今回のターゲットは、ジグソウに関わっていて唯一の生き残りでもあるSWATのリッグが強制的にゲームに参加させられてしまいます。というか試されてる。
ただ90分以内に助け出せればいいというものではなくて、意外な結末にはやられたーという感じです。
なんとも奥が深いというか、考えさせられるというか。あまり言うとネタバレになるので言わない!
そのほか興味深いこととしてジョン・クレイマーがなぜジグソウになったのかが描かれていたりして、ストーリー展開にどんどん引き込まれていきました。
冒頭からグログロシーンで始まります。ジグソウの司法解剖シーンでの頭の皮をべろんっ、頭蓋骨パカッと、胸から下へ切り込みが・・・・ぐぁ~このシーンはちょっと私には刺激が強すぎて目をつぶってしまいました。ホント、グロいのだめなんです。なのになぜ観る?と言われてもこれもジグソウ先生のお導きなので仕方がありません。
一番すごかったのは最初の解剖シーンで、その後は・・・まぁなんとか。見慣れたのかなぁ。
前作は絶対あり得なさそうな器具であんなことんこんなことでぐったりしてたんですが、今回は拷問器具にはあまりお金がかかってなさそうです(笑)
お金がかかってなさそうな仕掛けなのも、それはそれでありえそうでコワイかも。
ただグログロ大好きな人にはちと物足りないかも。
エンドロールに流れるのは復活?した“X-JAPAN”の歌。でもこれは許せちゃいます。
英語での歌だったこともあるし、歌詞はわからないけれど曲が作品にあってたように思います。
曲はハードなんだけど切なさもあるキレイなメロディラインでXらしい音楽で良かったと思います。
それにしても、このシリーズを観る時っていつも体調がよくない時なんですよねぇ。
昨日から肩凝りからくる軽い頭痛で行こうかどうしようかと迷ってたんですが、結局気になって仕方がないので行きました(笑)
でも毎回、観るんじゃなかったーと思ってしまうんですが、面白かったーとも思ってしまうんだな、これが。
やっぱり不思議なパワーがあるソウシリーズなのです。
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