☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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「ANNA/アナ」

2020年06月13日 | ★★★★

【ANNA】  2020/06/05公開 アメリカ PG12 119分
監督:リュック・ベッソン
出演:サッシャ・ルス、ルーク・エヴァンス、キリアン・マーフィ、ヘレン・ミレン

殺(や)って、
魅せる。

成功率100%のKGBの殺し屋に課せられた――
CIAからの成功率0%の究極のミッションとは!?

STORY:1990年、モスクワ。露店でマトリョーシカ人形を売っていた大学生のアナは、パリのモデル事務所にスカウトされるや瞬く間にトップモデルとなり、事務所の共同経営者オレグと付き合い始める。そしてある時、オレグが武器商人という裏の顔を打ち明けると、アナは躊躇なく彼を撃ち殺す。彼女の正体はKGBによって造り上げられた殺し屋で、オレグの暗殺は、KGBの上官オルガによって課された最終テストだった...(allcinemaより)


米ソ冷戦末期を舞台に、ソ連のKGBによって最強の殺し屋に仕立て上げられた女スパイが、KGBとCIAの熾烈な攻防の渦中で繰り広げる過酷なミッションの行方を描いたノンストップ・ヒロイン・アクション。監督は『ニキータ』『レオン』『TAXi』シリーズなどのリュック・ベッソン。(5月8日公開延期)

久々のリュック・ベッソン作品。米ソ冷戦時代のスパイ映画は面白いよね。モデルで女スパイという組み合わせが良い。リュック・ベッソン作品の女性は安定の強さ。アナを演じたサッシャ・ルスはロシア出身のモデルさんなんですねー。長身とアンドロイドっぽい無表情さが美しい。恋人?の女性もきれいだったね。

スパイもの特有の要素たっぷりと双方との駆け引きが面白かった。しかもKGBにルーク・エヴァンス、CIAにキリアン・マーフィ、アナの上官にヘレン・ミレンと豪華。アクションシーンもカッコ良く、とにかくアナが強くてカッコイイ。ガンさばきもなかなか。やっぱりスパイ映画はこうでなくちゃね。

何度も時間軸が巻き戻るのが気になるけど、スピード感ある展開とハラハラ感で最後まで楽しめた。意外な展開や、してやられた感は気持ちいい。まさにチェックメイト!! 最近ハマってる海外ドラマでも派手なアクションをみてるけどやはり大きなスクリーンで観るアクションは迫力がある!

鑑賞日:2020/06/13


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2 コメント

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Unknown (ふじき78)
2020-06-17 23:39:53
あのレズの女の子がただ一人で全部の不幸を引き取っちゃった感じで、そこだけ居たたまれなかった。
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ふじき78さんへ (yukarin)
2020-07-08 13:32:42
あの子はかわいそうでしたね。
でもきれいな子でした!
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