【A BOUT PORTANT】 2011/08/06公開 フランス 85分
監督:フレッド・カヴァイエ
出演:ジル・ルルーシュ、エレナ・アナヤ、ロシュディ・ゼム、ジェラール・ランヴァン、ミレーユ・ペリエ、クレール・ペロ、ムーサ・マースクリ、ピエール・ブノワ、ヴァレリー・ダッシュウッド
パリ市内の病院に勤務する看護助手のサミュエルは、出産を間近に控えた妻ナディアと幸せな日々を送っていた。ところがある日、帰宅した彼は暴漢に襲われ、妻を誘拐されてしまう。やがて誘拐犯から、3時間以内に一人の入院患者を病院から連れ出せ、との有無を言わさぬ指示が入る... (allcinema ONLINEより)
デビュー作となった『すべて彼女のために』(リメイク『スリーデイズ』)のフレッド・カヴァイエ監督によるタイムリミット・サスペンス・アクション。何者かの陰謀に巻き込まれ身重の妻を誘拐された男の決死の救出劇を描いた作品。
前作『すべて彼女のために』では、無実の罪で投獄された妻を救い出すお話でしたが、こちらも同じく何者かに連れ去られた妻を救い出すお話でした。今回も監督・脚本で、前作よりスピードアップした展開で最後まで面白く観られました。
いわゆる巻き込まれ系のお話。サミュエルはごく普通の看護助手。いきなり自宅に何者が現れ妻を誘拐されてしまい、さらに誘拐犯からは時間内にある入院患者を病院から連れ出せと指示される。この患者を外に連れ出すハラハラ感は『すべて~』と似てる。
患者を連れ出して奥さんと交換ーって時にじゃまが入って次回にこうご期待状態。さらには警察にまで追われるし、奥さんは奥さんでかなり危険な目に合わされるしでヒヤヒヤもの。警察では内部で裏切りがあってびっくり展開あり。フランス映画だけどどこかハリウッド的な感じもするスリリングな展開で楽しめました。
劇場公開されてたなんて....知らなかった。
フレッド・カヴァイエ監督作品、なかなかワタクシの好みでございますよ。
次回作も楽しみ♪
3月8日鑑賞、まずい細かいトコ忘れかけてる(汗)
この愛のために撃て [DVD] | |
ジル・ルルーシュ,エレナ・アナヤ | |
アミューズソフトエンタテインメント |
愛する人の為にがむしゃらに頑張るおっちゃんの姿に好感が持てるってのも、この監督さんらしキャラ作りの上手さがあり、その為すんなりと物語に入り込めるのが良いですよね。
ハラハラドキドキさせる点でも脚本作りの上手さ、演出の上手さが今回も光っていました。
そのためぐいぐいと引っ張られる良作になってましたね
前作同様、なんでもない一般市民を使うというのも良い演出かと思います
監督の次回作にも俄然期待しちゃいますね^^
らせたらどうなるのかなぁ。
ハリウッドリメイクとかするぐらいなら最初か
ら彼にやらしちゃえばいいのにって思います(笑)
愛する人の為に頑張っちゃうお話好きです。
また脚本もうまいですよね~観る側を引き込ませるのがうまい!
やはりテンポは大事ですね。
シンプルだけど引き込まれる所もさすがです。
ほんと次回作が楽しみですよね~
>ハリウッドリメイクとかするぐらいなら最初から彼にやらしちゃえばいいのにって思います(笑)
そうそうその通り!!
次回作が楽しみになりますよね。
でしたよね、