【EPIC MOVIE】
2007/06/02年公開
製作国:アメリカ
監督・脚本:ジェイソン・フリードバーグ、アーロン・セルツァー
出演:カル・ペン、アダム・キャンベル、ジェニファー・クーリッジ、ジェイマ・メイズ、クリスピン・グローヴァー、フォーン・チェンバース
人気映画キャラ大集合~♪
ノリノリなのはやはり白い魔女だねぇ。
STORY:別に・・・特に・・・。あるとすれば、主人公である4人の孤児が抱腹絶倒の物語を繰り広げる。
テレビで紹介されるのを見て待ちに待ってたこの作品。
ホラー映画のパロディ「最終絶叫計画」の製作チームの新作だそうですが、このシリーズ観たことないんですよねぇ。
ほら、観てないと何?何?ってことになって面白さ半減してしまう危険な作品ですから。
今回は、この私でも観た作品ばかりパロってあるので爆笑しとりました。
最初は「ダ・ヴィンチコード」から始まり、「ナチョ・リブレ 覆面の神様」「スネーク・フライト」「X-メン」のパロディとともに、このお話のメインの4人となる孤児の紹介から始まります。
ベースとなるのは「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」でしたが、ドラえもんのどこでもドアのように、場面が変わるたびにいろんな作品が絡んでくるので次は何?次は何?という感じでわくわくしてきます。
楽しい作品は日本語吹替えで観るのが面白さ倍増するのでぜひ。
「ダ・ヴィンチコード」での“トムの髪型はダサ(ショボ←吹替え版)過ぎ”のメッセージもうなずきなから笑ってしまいました。
確かに納得、うんうん。
シラスが白塗りの奇声を発するただのオバカだったのは笑っていいものかどうか、、、
「チャーリーとチョコレート工場」のウィリーさん変。
ウォンカさんがずいぶん年くった感じでしたが、まぁ雰囲気はウォンカさんだ。
白い魔女・・・いや白い悪女さんは巨乳のオバチャン。大量破壊兵器を作ってる怖いオバチャン。
でもやりたい放題楽しんで演じられてたように思えます。
ショボいサミュエル・L・ジャクソンが出てきたり、ジャック・スワロウス?さんも。
でもジャックは一番マトモ、ソックリ。ま、誰がやってもちゃんと似てしまうんだけど(笑)
ただ・・・・・・・・・・動きがヒジョーにカマっぽすぎる。
「ハリー・ポッター」のハリーとハーマイオニーには爆笑というよりショック(笑)
いつまで魔法学校にいるんだよっ。
とにかく書き出せないほどの作品がチラチラ出てきまましたね。
すでにここまででネタバレのようなもんなのでこのへんにしときます、、、
いくつかは観てない作品のパロディもありましたが、ほとんど観たものばかりなので大変楽しめましたよ。
ちょっとお下品なシーンもあるけれど、そこは許せる範囲かな。
面白いことは面白いんですが、もうちょっとバカやってもいいんじゃないかなと思いましたケドね。
思ってたよりもマジメでした。
パッと見には似てる。でもよーく見るとやっぱり変。
深く気にせずに本屋の立ち見状態な感じで見るのが良さそうです。
メインのひとり金髪の女の子がどこかで見たのに思い出せなーいと思ってて調べたら、「パニック・フライト」に出てた人でした。
ところで、この邦題はどこからきたの???
もしかして・・・銀河なんとか伝説からきたのかな。
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