会社先輩とワーママランチ

昨日は会社先輩と久しぶりにランチ。
ワーママ同士、しかも同じ会社だと環境が近しいものがあるので
いろいろ共感できることが多いのです。

昨日はオフィスの物理的な場所について話していたのですが、
都内にいくつかサブオフィスを持つ環境の彼女は、
移動が多い日はあえてメインオフィスには出向かず
サブオフィスで作業して30分でも多くの労働時間を確保しているとのこと。
働くハハにとって30分は大変貴重。
であれば移動時間の余計にかかるメインオフィスよりも
サブオフィスでの作業を選ぶんだとか。
彼女曰く、残業、終電は当たり前、
クタクタになっていても毎日毎日をなんとかこなしていた出産前。
子育て中の今は労働時間の制約はあるけれど、
その分時間を捻出しようと工夫するし、
仕事以外の時間を持つことで視野が広がった面もあるんだとか。

全くその通り、と深く共感です。
制約の中から産み出されるアイディア、成果の方が
残業して時間をかけたものよりクオリティが高いことだって往々にしてある。
必要最低限の時間で出来るだけ高い成果をあげて、
仕事以外の自分の時間、家族との時間を持つことが
自分のためにも会社のためにもなる。
だからワーママのみならず、男性も独身の人も、
時間あたりの生産性を高める意識を持って欲しい、
それが私たちの会社の、いや日本企業の労働時間超過の抑制につながるんじゃないかと。
昨日は会社先輩と楽しくランチしながら真面目なことを思いました。

ランチも片手でつまみながらパソコンとにらめっこということも多いのですが、
たまには違う環境の人と楽しむことでリラックスも出来るし視野も広がるし。
ランチ時間の充実も時間を大事にすることなのかなと思いました


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