ザ・ヒットパレーズ ユキのブログ

2010年にメジャーデビュー。歌謡曲専門ビッグバンド「ザ・ヒットパレーズ」の専属歌手ユキのブログです。

ドラマっ子、マンガっ子

2021-04-19 23:03:00 | 漫画
今季のドラマで1番好きなのは、松たか子さんの「大豆田とわこと三人の元夫」です!

坂本裕二さんの作品は裏切らない!
カルテット 味が堪らないです♪
そして、声が大好きな伊藤沙莉さんのナレーションがとっても素敵!

引きこもりですっかりドラマウォッチャーになってますが、コロナに関してはまだまだ変わらぬ状況。

東京都も再度の緊急事態宣言要請となるのでしょうか?
オリンピックは開催されるのでしょうか?

少しずつライブ等も、感染対策のもとに戻って来ておりますが、私たちザ・ヒットパレーズはなかなかライブ復帰が困難な事情があるのです。

嗚呼ライブが恋しいな〜。

レコーディングも延び延びで・・・もう少し踏ん張りどころですね。

それまでは準備と、好きなことをしてエネルギーを循環させます♪

【先週のお絵描き】




上段は2枚ともシルビィ・バルタンのつもり!
ステージデビュー60周年、おめでとうございます。
ずっと綺麗でカッコいい!

左下 よしまさこ先生の「Boo Boo」
右下 青沼貴子先生の「ペルシャがすき!」

いずれも、80年代の週刊マーガレットで連載された作品ですね。



よしまさこ先生は、新井素子先生の「星へ行く船」も描いてらっしゃいました。
コバルト文庫、懐かしいなぁ〜!
星へ・・のシリーズは、全部読みました!





ペルシャは、スタジオぴえろの魔法少女シリーズ「魔法の妖精ペルシャ」の原案になりました。
今でも「ぺるっこらぶりんクルクルリンクル〜」とか、言っちゃう時がありますが、原作は魔法設定はナシで別物です。
どちらも好き〜。


アニメ化に際してどういう状況だったのか、青沼先生のエッセイ漫画を読んで「そういうこともあるのか!」と、感慨深かったです↓




デビューについて「運が良かった」と、ギャグタッチで描いてらっしゃいますが、いやいやメチャクチャ努力されてきたと思います!
「とってもカミカミ」「おどろんエンジェル」「アイドルがいっぱい」「おいら空丸」「ピタパットキャット」、そらでこれだけ作品名言えますもん!
大好きでした!
「ママポヨ」以前からのファンでございます。

よーし、読み返そう!

サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アタックNO.1

2021-03-16 17:00:00 | 漫画
ポカポカと良いお天気です♪
そんな本日、顔面麻痺の検査に行って来たら、「完治」の認定を受けました!
ひと月前の「寛解」から「完治」へ。

カンチ〜!

そりゃあ、赤名リカの物真似もしたくなります。
良かったです〜!
あたたかいお言葉をくださった皆様、本当にありがとうございました。

右半分が全く動かなかったのに、お医者さんも驚くスピードでの完治。
歌えなくなるかもと震えてましたが、本当に本当にありがたい!

同じ症状に悩む方の為に、
必要な方に情報が届くように、
少しでもお役に立てるように、

そんな思いで経過をブログに書いて来ましたが、やっぱり自分に優しくすることが1番の治療だと感じました。

お祝いにメープルカステラとガトーショコラと苺タルトとモンブランとチーズケーキを買いました。
甘やかしすぎ

そして、昨年末に写仏に行ってから療養に入り、ずっとお絵描きしてきましたが、これは飽きるまで続けていこうと思ってます。





上段 クラリス2枚
左下 未来少年コナン
右下 アルプスの少女ハイジ






左上 田村セツコ先生 昭和のガーリーの代名詞!
右上 鮎原こずえ
左下 スナフキンとミィ
右下 笠置シヅ子先生


鮎原こずえを描いたら、久しぶりに「アタックNO.1」が読みたくなりました♪

鮎原こずえはポニーテールというイメージかもしれませんが、実は色々髪型を変えてるんですよ!
ボブやウルフカット、下の位置のツインテールの時もあったんだから!

浦野千賀子先生の原作を、繰り返し繰り返し読んだなぁ〜。
漫画好きの叔母がくれたのは、マーガレットコミックスの全12巻。
高校生になってから続編があったことを知り、「新アタックNO.1」を求めて古本屋を巡ったものです。
なかなか見つからず10年くらい経ってしまい、西東京の古本屋さんで見つけた時は泣きそうになりました。
それなりに高値でしたが、状態が良く、巡り会えて嬉しかったです。

今はネットがあるから便利よね〜。

せっかく手に入れた「新」ですが、その内容は暗く苦しいストーリーでした。
いや、思えば「元祖」の方もヘビーだったわ!

鮎原こずえが子宮の病気になって子供を望めなくなったり、
初恋の人ツトムくんが死んだり、子供にはかなりヘビーだったわ!そう言えば!

今も「新」は入手困難なようですけど、別の作家のリメイク版もタイトルが同じなので気をつけてね!

サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3DKのサバイバル

2021-02-19 01:59:00 | 漫画
今日は弓月光先生を模写しました。





「ボクの初体験」の英太郎で春奈です。

マッドサイエンティストが、脳死した妻の身体に自殺を謀った男子高校生の脳を移植するというトンデモドタバタコメディー。

面白かったな〜!

ちなみに元になった作品は、「おでんグツグツ」の続編「新婚は甘くない」に収録されている「笑って許して」です。









りぼんやマーガレットで弓月光先生を知ったのですが、最初は女性だと思っていました。

綺麗で柔らかくて、男性がこんなに繊細な絵柄を描かれるなんて信じられなかったのです。

当時の男性漫画家って、特にスポ根系は線が荒々しく太くて、ヒロインの服はダサいし、なんかハマれなかったのん。

弓月光先生と魔夜峰央先生は、美麗で全然違った!

憧れたなー。




こんな↑本も買って、カリカリ練習したものです♪

こちらには、弓月先生のデビュー作「ジェムと10億ポンド」も収録されてます。







私が一番オススメしたい弓月作品は、「3DKのサバイバル」という短編でございます。

上記の「トラブル急行」に収録されているのですが、少女雑誌で発表されたことに驚いてしまうほどの問題作なのです。

若夫婦が数日出かけなければいけなくなり、留守の間の赤ちゃんのお世話をお姑さんに任せるのですが、お姑さんが急死してしまい、赤ちゃんの孤独なサバイバルが始まる・・・。

赤ちゃんにとっては、3DKの家もとんでもないジャングルです。
めちゃハラハラしながら読み進めて、怖かったのを覚えています。

是非、読んでみて欲しい作品です♪

サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少女漫画道♪

2021-02-12 02:20:00 | 漫画
笹生那実先生の「薔薇はシュラバで生まれる」を読んでから、他にもアシスタント逸話を読んでみたくなって、



松苗あけみ先生の↓こちらを購入しました!




も〜、表紙から感激!
「純情クレイジーフルーツ」!
ぶ〜けコミックスの装丁!
これだけでも泣ける!




松苗先生のデビューまでの道はもちろん、漫画家の皆様が綺羅星の如く登場してワクワクの内容です。

一条ゆかり先生、内田善美先生、吉野朔実先生、美村あきの先生・・・。

特に面白かったのは、内田善美先生のアシスタントさん達が、部屋いっぱいに使ってパースを取るシーンです。

そしてあの緻密で美しい絵柄は、ラファエル前派から来ているのだと知りました。

堪能したら、なんだかまたお絵描きしたくなって、今日はコレを使ってみようと思います。




エアブラシが欲しいところですが、素人の趣味ですから、まずはコレで。
コレ、なんて名前なんだろ?

描いたのは、70年代の一条ゆかり先生の模写!




「一条ゆかり長編集」の表紙です。

いや〜、やってみたけど、上手くホワイトが飛ばない!
結局、筆を振り下ろして描きました。
難しいですね。


まだお絵描きブームが続いているので、次は「かけあみ」とか「点描」を練習する予定です。
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バレエ漫画が好き!

2021-02-08 23:59:00 | 漫画
冨岡義勇さんのお誕生日でした!
おめでとうございます!



便乗してケーキを食べる♪

そんなめでたい日に、またお絵描きをしておりました。





ノンナ・ペトロワ、やっと塗れました〜。
4時間くらい掛かってしまった。
疲労困憊。

せっかくホワイト買ったのに、目の星が上手く描けません。
ネットで調べても、デジタル指南しか出て来ないのね。
誰か教えてプリーズ!

そんなわけで、こちらのノンナさんは「アラベスク」の主人公でございます。
アラベスクとは、ハローミスターモンキーの方ではなくて、美しいバレエのポーズを指します。
私はバレエ漫画が大好きなのです。

「アラベスク」はもちろん、




昭和の時代なら、有吉京子先生の「スワン」




「スワン」はドイツ編とかモスクワ編とか、続編も多数あります。
また、ヒロイン真澄の娘が主人公の「まいあ」も。




他にも「ヴァルナコレクション」「ニジンスキー寓話」「アプローズ」とか、有吉先生はバレエ漫画がいっぱい♪


あとは小野弥夢先生の「Lady Love」



でもこの作品は、主人公が性格悪過ぎてイヤん。ビックリするほどクソ女。
絵は綺麗で好きです。


そして、男性誌で連載された曽田正人先生の「昴」



続編の「moon」



迫力があって好きです!


山岸涼子先生に戻って、



「テレプシコーラ」
ダビンチでの月一連載だったから、待ち遠しくて待ち遠しくて!

続きのローザンヌ編も素晴らしかった!
更にその先も読みたいです。


目千両という言葉を覚えた「黒鳥」



40代のダンサーを描いた「ヴィリ」



天才ニジンスキーの生涯「牧神の午後」




どれも大好き!

最近なら、

「絢爛たるグランドセーヌ」




男子が主人公の「ダンスダンスダンスール」




あと韓国の漫画で、お爺ちゃんが定年後にバレエを始める「ナビレラ」を読んでおります。

バレエの映像も大好きでよく見ます。
伝説のアンナ・パブロワの映像が見られるようになるとは!良い時代です。

漫画は自分の想像を混ぜて解釈出来るのが楽しい!

サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする