妹が送ってくれた、こちらの本を読み終わりました。
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↓
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「りぼんの付録 全部カタログ」
付録も懐かしく楽しいのですが、まんが家先生のインタビューが特に面白かったです。
まだ1桁年齢の頃、衝撃を受けた「一条ゆかり長編集」
元々は、付録の別冊漫画シリーズだったのですね。
「編集部に求められるのはロマコメだけと、描きたいものは背徳とピカレスクロマン」
「でも小学生が対象のりぼんでは御法度」
「本当にやりたいことを実現するには、こちらから先に相手を満足させて黙らせること」
一条先生のコメント通り、明るい少女漫画らしい作品は二作のみ。
1桁年齢の私には難しい作品が多かったけど、本能で惹かれて繰り返し繰り返し読んだものでした。
最近はデジタルで読める!
中でも「おとうと」という作品が、最もお気に入りでした。
一条先生が「全集でこれが一番描きたかった作品」と、仰ってて嬉しい!
近親相姦・精神疾患・計画殺人と、とても小学校低学年には相応しくないストーリーですが、奥底に流れるものが純愛で妖しく美しいのです。
ドラマ化したら良いですよ!
脳内キャスティングでは菜々緒さんになってます!
は〜、いいわぁ。この全集。
叔母から譲り受けた初版本は、宝物ですね!
好きすぎて、昨年は模写もしました↓再掲
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セニョール千葉さんのお土産の「かもめの玉子」食べながら、また読みます!
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!
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