大林宣彦監督追悼企画「時をかける少女」を観る土曜の午後。

ワクワクしながら、「あの」エンドロールを待機してたのに、カットですかっ!
「あの」エンドロールが肝なんですよ!
最後に知世ちゃんが駆け寄ってきて、はにかみ笑いをする所までが作品なのに!
わかってないな〜。
せっかく4月18日(土)に放映で、映画の中とリンクしていたのに残念。
なんなら本編よりグッと来るのに!
でも観られて良かった〜!
ある少女の、透明で壊れやすい瞬間を収めた映画。
貴重だなぁと思います。
外の雨音と、膝の猫の温もりと相まって、存分にノスタルジーに浸りました。
映画公開当時は、正直ストーリーがよくわからなかったし、テンポも色合いも好みではなかったのですが、何度も観るうちに段々と惹かれていきました。
そして同時に思い出すのは、とり・みき先生の「クルクルくりん」
主人公・くりんちゃんの容貌が、どんどん原田知世さんに寄ってくる(笑)
とり・みき先生といえば、ゆうきまさみ先生と共に知世ファンとして有名なお方。
作中に本人が出てきて「原田知世はいいっ!」と、絶叫して居なくなるとか、めちゃめちゃ愛が伝わりました( ´∀`)
復刻版は表紙の絵柄が違うから、チャンピオンコミックスをオススメいたします♪
関係ないけど、当時の子供がラベンダーという花を知ったのは「時をかける少女」か、「渚のバルコニー」の歌詞だったと思います。
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!
