昨日のブログの続きです。
なんでええ??
蓄音器でベッシー・スミスを聴いてみたいなぁ〜。
なんて考えてたら、久しぶりに映画「ビリー・ホリデイ物語 奇妙な果実」を観たくなり、明け方まで観ちゃった。
言わずと知れた、大歌手ビリー・ホリデイの伝記映画です。
日本ではDVD化されてないのよね。
初めて観たのは、キャサリン先輩のお家に泊まった時でした。
一度でいいから観たいと望んでた映画でしたから、先輩がビデオテープをお持ちで本当にありがたかったです。
※吹替版だったんだけど、ビリー役(ダイアナ・ロス)の声優さんが、もの凄く魅力的なお声!どなたなんだろう?調べても出てこないの。誰か教えてプリーズ!
この作品の最初の方で、少女のビリーがベッシー・スミスのレコードに夢中になる場面があるのです。
曲は「T'ain't nobody's bizness if I do」
クラシックブルースのスタンダード。
劇中の歌は、ブリンキー・ウィリアムスによるものです。
これがまた、めちゃくちゃカッコいい!
この感じ、ホント好き!
今日は映画を思い出しながら、サントラ盤を聞いてるのですが、肝心のこの曲がわずか1分の長さなの!
Lady Sings the Blues by Lady Sings the Blues オリジナルサウンドトラック Imports
なんでええ??
フルコーラスで聴きたいよ!
でもブリンキー・ウィリアムスって、あまり情報がないのです。
モータウンを彩ったシンガーで(この映画のプロデューサーはベリー・ゴーディーだから納得)、エドウィン・スターとデュエットアルバムを出したりしてるそうです。それも聴きたいな。
「T'ain't nobody's bizness if I do」については、映画盤と異なるシングル盤があるらしいことは分かりました。
よーし!探しちゃうよー!
こういう目的があると、ウキウキしてきます。
20代の頃は、絶版の本やレコードが欲しい時は基本足を使って探し、ちょっと行くには遠い地方の中古レコード店からは、目録を取り寄せたりしてました。
「もうすぐあの曲が手元に来るんだ!」と思うと、その日を頑張れたあの感じ。
令和2年になってから、また抱けている気がします。
↑
これ!欲しい!
他にもシスター・ロゼッタ・サープ、バーバラ・リンなど探し物はいっぱいよ♪
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!
んでオープニングとエンドロールをチェックしてみたけど、吹き替えの声優さんの名前は一切表示されにゃいのねー。
お役に立てず
ソーリーテルヨ!
ソーリーパセリ!
あの時は、ホント嬉しかったです!