今日午後から千葉県議会棟で、検見川の浜のベンチと屋根改修、県有地・企業局土地について県から聴き取りを船橋市選出の丸山慎一県議の同席のもとで、主に住民のみなさんや地域の党支部とともに行いました。
この間、美浜区の日本共産党として3月に公園などの改善要望を千葉市に求めるなかで、検見川の浜のベンチの老朽化や屋根が撤去されている問題があり、県への聴き取りを行ないたいということで、港湾の担当課から説明を受けました。
令和6年度予算に、検見川の浜にベンチが設置されている6か所のうち3か所について、パーゴラ(藤棚をイメージしていただければわかると思います)を設置するための予算を750万円(1か所250万円)計上したとのことです。設置までのスケジュールが現段階で未定であることや、東京よりの老朽化したベンチについては撤去する方向にあるため、参加した住民からは「復元し今まで通りに使用できるようにしてほしい」と要望が出されました。担当者は「設置スケジュールについては早い時期に決めたい」との回答はありましたが、未定であることについては要因があるようです。
続いて、磯辺や真砂地域に集中する県有地と企業局土地についても聴き取りを行ないました。旧磯辺1小跡地と旧真砂コミュニティセンターについては近隣の自治会、地区連から分譲要件について意見を聞いている状況。若葉3丁目は学校法人が落札、打瀬3丁目の未利用地については局内でどう分譲するか検討中とのことでした。
千葉県救急医療センター跡地と現海浜病院が新病院移転後の返還土地については5万㎡あり、更地にする方向ではあるが、「今後については決まっていない」との回答でした。
今回の聴き取りを踏まえて、いくつか活動していきたいと考えています。
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