どうも、今回は、諦めないことの大切さについて述べます。
いや、正直言って見くびってましたよ。IOCを中心とした五輪関係者の儲け主義をね。
さすがに今回は五輪中止になるだろうと思っていた時期が、俺にもありました。
さて、「あきらめたらそこで試合終了」という名言がありますね。
プロレスでも、カウント2.9から逆転、ということもあります。
五輪中止で人類に感動と希望を届けたい、そんな純粋な気持ちを嘲笑うかのように五輪開催が近づいてきています。
中止派・延期派の中に、諦めムードが生じつつあります。
それでも、どのような状況になっても、最後まで諦めずに中止を訴えましょう。
ウルフ使いのブンブン丸は、バーチャファイターマニアックスにて「どんなヤバイ流れになっても諦めるな。前を向いて戦え」みたいなことを言ってました。
バーチャファイターで鍛え上げたメンタルが、こういった極限状態で発揮されるかもしれませんよ。
・・・・・真面目な話、大会中に選手に死者が出ても、五輪は予定通りに進行される可能性が高いと思われます。
1972年ミュンヘン五輪にて、武装組織の襲撃により11名の選手が亡くなった事件があったそうですが、大会が中断されることはありませんでした。
感染症や熱中症で犠牲者が出ても、運営側は大会を続けるでしょう。
選手たちが、自主的・自発的に大会参加を拒否するかなと期待していたのですが、一部を除きそのような動きもなかったのが残念です。
出場するかどうかは各々が判断すれば良いとは思いますが、大半の選手たちが自らの目先の利益を優先したことには幻滅です。
いつもスポーツで人々に感動や夢を与えてくれる選手なら、中止を訴え参加を辞退すれば運営側への影響力もあるんじゃないかと思ったんですが。
理想を言えば、大会中止はもちろん五輪招致関連の不正を調査及び責任者の処罰、IOC・スポンサー企業の解体、といったところですが。
やっぱりね、スポーツでも芸術でも学問でも、大金が絡んでくると腐敗するんすよ。その点、プロレスのインディー団体とかサッカーの地域リーグとか貧乏だけど、自分たちの手に届く気がして良いですね。
まあそれはさておき、まだ開催が確定したわけではないですから、諦めずにいきましょう。