高血圧の方々の共通して現れていた特有な肩部の変位状態として、「左右の肩の高さの差が顕著」に現れる。
この肩部の異常な状態は、高血圧症の発症時や症状の悪くなる時は、
比較的短時間に顕著な肩の高さの違いとなって現れて来るのです。
人の身体を後ろから見ると一方の方が反対側の肩と比較して高くなっている。
或いは一方の肩が頚の方向へ引っ張られた様な格好になっている。
この様な肩の状態が短期間に現れる時は注意しなければなりません。
この肩部が、頚の方向に引っ張られる様に盛り上がっている状態の原因は、
はっきりしませんが、脳血管や心臓を守る為の無意識に、
とっている命を守る一種の防御姿勢ではないかと考えています。
私達研究グループが注目していた、この肩の状態は、
第一肋骨と鎖骨の間の慢性的な狭小状態から始まったと考えています。
この特異な肩の形状が、どの様な原因から起こるのか、
生活習慣、労働習慣、精神的ストレス、肉体的ストレス等の継続が考えられ、
形成期間は数年間から数カ月、中には一ヶ月足らずで形成されるケースもあり、個人差がありました。
心臓から送り出される血液は、肩部の異常状態により鎖骨・第一肋骨での鎖骨下動脈の圧迫によって、
圧迫部以下での血圧の上昇、脳への血流障害、心臓ポンプ機能の過剰負荷等様々な、
血液循環障害を起こしていると考えられます。
◇◇◇ 大阪の西中島で、腰痛・肩こり・骨盤矯正 治療歴20年 ◇◇◇
シナジーマッサージ協会公式 ブログ
友厚カイロプラクティックセンター
大阪市淀川区西中島4-4-25 フルーレ新大阪606
06-6302-3668
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