アレルギーの種類

　　　アレルギーには、アレルギー疾患と自己免疫疾患とよばれるものがあります。

　　　ではそれらはどういうものなのでしょうか

　　　説明していきましょう。




☆　アレルギー疾患☆

　　　　　別名アレルギー性疾患ともいう。
　　　　　
　　　　　外部からの抗原（異物）に対し、免疫反応が起こる疾患です。

　　　　　ただし、抗原自体は普通に生活していく中では、無害な事が多いです。

　　　　　（例えば、スギ花粉自体には毒性がない）

　　　　　しかし、その抗原を異物と認めて排除しようとする働きが起こるために

　　　　　不必要に不快な結果（症状出現）をもたらします。

　代表的な疾患

　　　　　アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎（花粉症）・気管支喘息・小児喘息・食物アレルギー

　　　　　薬物アレルギー・蕁麻疹など




☆　自己免疫疾患☆

　　　　　自分の体を構成する物質を抗原（異物）とみなし、免疫反応が起こる疾患をいいます。

　　　　　特定の臓器や部位または全身性の症状・炎症が起こります。

　　代表的な疾患

　　　　　関節リウマチ・膠原病・円形脱毛症など

☆☆☆　子どものマッサージ　姿勢矯正や治療　☆☆☆

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