木曽は開田高原入口に位置する温泉。
名峰御嶽山の麓には温泉がたくさんあります。
二本木温泉は、シュワシュワを感じられる事で有名な温泉(笑)
ルート19から361に折れて、観光客に大人気のせせらぎの四季を通り過ぎて、しばらくすると看板が出てくるので、そこで左折。
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山間の鄙びた温泉らしい玄関が迎えてくれます。
ここは村おこし事業で掘り当てた様です。
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湯屋は左手にあります。
正面に食事の受付と、季節の地物を販売しております。
その左手に、入湯券の販売機と受付があります。
人の良さ気なおばさんが優しくお出迎えしてくれました。
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のれんをくぐって脱衣場に入ると、壁に脱衣棚が備え付けられていて、そこにプラスチックの脱衣籠が入ってます。
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ロッカーはないので、廊下にある貴重品ボックスを利用しましょう。
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私が入った時は、地元のおじいさんが一人でした。
浴室は6人くらいで一杯になりそうな内湯が一つあるだけです。
洗い場は6あります。
今日は天気も良くなかったので、木曽駒も見ることができなかった(泣)
体を洗っている間におじいさんが出て行ったので、浴槽には殿様気分で浸かりました。
湯色は薄い茶色。
湯温は41度でした。
私には少しぬるく感じましたが、よく温まる感じがします。
5分ほど浸かってたら、汗が止まらなくなりました。
湯のあたりはpH通りのキシキシ感がありますが、泡の効果でしょうか柔らかくも感じます。
炭酸泉は美肌効果もあると聞きますから女性にお勧め。
下のせせらぎの四季よりは透明度が高かったです。
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湯口から少し掬って口に含んだら、軽く弾ける感じと鉄の味がしました。
腰を降ろして数秒…
私の体は、細かい泡に包まれていました。
見てるだけで気持ちよくなってきます。
視覚的に、白湯と違うというものを確認できると、
なぜか胸が躍る感じになります(笑)
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左腕についた炭酸泡
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左手の甲についた炭酸泡
子供の様に、何度も何度も、泡がいっぱいになるとそれを弾いてました。
画像で見ると、あまり綺麗には見えない(笑)
一度着替えて、休憩室で休んだあと再度入泉。
湯冷めした感じはありませんでしたが、この際だから、もう少し味わって…。
地元のおじさんが一人浸かっていて、「どこから来た?」と声をかけてきました。
常連さんなんでしょうか…すぐに余所者だとわかったようです(笑)
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泡と戯れながら5分ほど浸かってあがりました。
ここは結構有名ですから、多くの方が訪問されると思いますが、季節的には紅葉の映える秋が宜しいと思います。
私も、次は紅葉の時に!と決めました。
帰りは、せっかくなので、少し上に行くとある、[唐沢の滝]を見学?
数分走ると左手にみえます。
車も数台停められます。
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駐車場から
ただ、結構遠くに見えるので、
遊歩道をあがって、少し滝に近づいた方が滝のダイナミックさが伝わって来ます。
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綺麗な水が流れ落ちていて…
おじさんは、たっぷりマイナスイオンを浴びてきました。
良いお湯に入って、マイナスイオン浴びて…
今朝よりはいいおっさんになってるはず(笑)
信じる者は救われる。
帰り、奈良井宿に立ち寄りました。
観光客がたくさんでした。
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奈良井宿内で見つけたお店「こころ音」で少し遅いお昼。
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こころ音で食べた[とうじそば]
ざるのようなものにそばを入れて、温めてある汁で少しゆがいて食べます。
そば自体の味はよくわかりませんでしたが、美味しかったですよ~。
値段は1300円だったかなぁ…。
ちなみに「とうじそば」の「とうじ」は、そばを汁に投じるところから来ているそうです。
中に入ったのは初めてでしたが、タイムスリップしたような空気が流れていました。
近くに行かれた方は、ちょっと立ち寄ってみるのも宜しいと思います。
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奈良井宿、民家の軒先に咲いてた鉄線(クレマティス)
花言葉
「高潔」
「たくらみ」
「美しい心」
「旅人の喜び」
「精神的な美しさ」
住 所:木曽郡木曽町新開6013-1
TEL:0264-22-4000
源泉名:二本木温泉2号泉
泉 質:含二酸化炭素 - カルシウム - 炭酸水素塩冷鉱泉
泉 温:12.9度
湧出量:214L/分
P H:5.9
残留物:844mg/kg
加 水:なし
加 温:あり
還 流:循環
浴 室:内湯
館 内:大広間・食事可
営 業:10:00~19:00
休館日:木曜日
料 金:600円
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今回も詳しい温泉案内、ありがとうございます☆
木曽駒ケ岳を眺めながらの温泉って良いだろうなあー♪
どんどん素敵な温泉を紹介していただけるので、どこにしょうか?嬉しい悲鳴ですよ☆
嬉しい悲鳴って、合っているのかな?どうかな?
「とうじそば」も良いですね♪
信州そばも美味しいお店が多いので、こちらもどこにしようか?楽しみですね☆
と言う私は、渋温泉未入泉です(^^ゞ
野沢なら大湯。戸倉上山田なら国民温泉かな。
浅間、別所の癖のない湯もおすすめです。
木曽の温泉は、源泉温度が低いので評価が低いのですが、個性的な湯が多く楽しめます。
個人的には、諏訪、下諏訪の共同浴場を堪能するのも面白いと思います。
いつも、ありがとうございますm(__)m