五月雨・・・・・

2016-08-03 | 夢と恋と愛の詩
季節はずれの雨模様
何故か五月雨を思いだす

五月雨は言うに言われぬ何かがある

春雨と 傘もささず濡れそって 雨のしずくに甘えたら 時間がサーと逃げていく

置いてきぼりの雨の中 愛する人と相合い傘

雨とともに歩いたら 時間をともに過ごしたら 何かを語り明かしたら

心と心が通い合い 愛の芽生えが生えてきて 一層愛が深くなる

春雨はソッと何かを告げてきて 何かを囁くものがある

そんな五月の五月雨は ふたりのゆくえを見つめている・・・・・








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