冬の日向と・・・

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

何ももない日

2025-01-17 19:42:38 | 日々のこと

今日は何もない日でした

と言っても行事的に何もないと言うだけで、ふとした瞬間

季節の移ろいを感じたり野生の動物の営みを目にしたり

我が家なりにしなければならない日常のことはいろいろあります。

そして心の内面にはさまざまなことが去来しています

(正午ごろの我が家のお庭の西の空)

この季節、(今は小寒でしょうか?)空のブルーが淡くて静かでとても好きです。

 

 

 

 

 

上の2枚の写真はモグラのいたずらです。「ぐりとぐら」のモグラのように可愛らしい姿で可愛らしいことをするモグラなんて、現実の世界にはいないような気がします。でもあのキョトンとした目と目が合えば可愛いなとも思うのですが・・・

小さい字で書きますが実は私が大学を卒業してすぐについた職場には、「ぐりとぐら」絵の方を描かれた山脇百合子さんの夫、山脇亨さんが上司でおられました。

職場はアメリカの企業の東京支社で、彼はExecutive Sales Engineerで、 支社長の秘書的な仕事もしておられました。小さなオフィスでしたが、新卒就職で苦労しました。ちなみに私も一応秘書として働きました。

実はモグラのことを書きたかったのです

田舎に暮らしておりますと近年鳥獣被害が大きくて、お茶のみ話は、

猿、鹿、猪、モグラ、鴉と動物たちが主役

そして彼らががなんと賢いか

そんな話で盛り上がります。

作物の被害は甚大なんですけどね

 

このエビネのエリアもモグラが掘りまくっています。春にお花が咲くか心配です

 

 

 

 

自然は被害だけではないですね。恩恵もあります。この時期の空の青は静かで淡くて大好きです。光もキラキラしています。干し野菜も甘くてとても美味しいです。

画像の配置が悪いけれどまた勉強します

そして何もない一日でもありませんでした

夫とふたりで義母の月命日、そして義祖母の祥月命日が1月22日ですので、お墓参りをしました。

このお墓参りは義母が亡くなって13年毎月ず~~っと欠かしていません

夫がとても律義なのです

さて、明日はまた着物を着てお出かけです

連日続いているのでちょっとしんどいかな?

 

 

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小学校で茶道教室

2025-01-16 23:06:04 | 茶道教室 & 茶道

地元の小学校で茶道教室をしました

市の文化協会の裏千家茶道部の友人と地元の小学校のクラブで今年度は3回

の茶道教室をしました。

年3回ですので、お点前をするところまではできませんが

1.「四規七則」の精神

2.基本的なお辞儀や姿勢 

3.お茶をたてて飲むことを日常でも楽しむ 

4.日本文化の良さを知り大切にする

を心掛けてお菓子作り、茶花、部屋の室礼(しつらえ)など随時授業に取り入れていきました。

まづこの言葉を子供たちと一緒に唱和します。

三回めですので言葉の意味も理解して大きな声で言ってくれます。

和敬清寂

和・・・なかよく

敬・・・何事も尊敬する心

清・・・心も物もきれいに

寂・・・落ち着いて

わかりやすいキャッチフレーズで基本精神をもう一度確認しました。

みんなで和やかにお菓子とお茶を頂きました。

丁寧にお茶を点てて、心を込めておもてなしをすることを心掛けましょう

「おさきに」「どうぞ」「ありがとうございます」

して今日は今年度の最終回でしたので裏千家の

学校茶道に対して頂ける奨励証を渡しました。

児童の肖像権の問題も在りますし、教えることが

精いっぱいで写真を撮っていませんので、写真は

校長先生よりお借りしました。

嬉しかったことは、児童に発表してもらったふり返りで、「お菓子

がきれいだった」「お菓子が美味しかった」「お茶がじょうずに点

てれた」などに交じって『感謝することが大切ということが分かり

ました。家に帰っても家族の人に、「ありがとう」と言います』と

言ってくれた児童がいたことです。

何だか小学生の作文みたいな記事になってしまいました。恥ずかしいです

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今日は小正月(女正月)です

2025-01-15 19:09:08 | お出かけ

                

パラパラとページをめくって楽しめる本が欲しいなと

先日(1月11日土曜日)丸善で購入した歳時記系のある本のあるページの、水仙について―――抜粋 

   

その日、天満屋では「全国うまいもの味くらべ」もが開かれていて、ピエリナさんよりお伊勢さんの

「赤福」を頂きました。

ところで、今日は小正月(女正月)、お善哉の代わりに、赤福をお茶うけに午後のお茶時間をほっこりと

過ごしました。改めてピエリナさんに感謝!

実はこの日岡山に出かけた一番の目的はピエリナさんに誘われた院展の鑑賞でした。

(チケットもプレゼントして頂きました)

上の画像は、日本美術院賞(大観賞)・東京都知事賞(ダブル受賞)

井の頭(11)ー樹下生生ー  樋田 礼子

連れ合いは常々、美術展や作品展に出かけると今日の展示の中で「一枚あげる」

と言われたらどれを選ぶか、と言う観点で作品鑑賞をする

と申しております。私は、その観点で会場で絵葉書を一枚買うことにしています

一番お気に入りの絵ハガキはなかったので、この絵ハガキを求めました。

しかも、スマホでその絵ハガキを写したら歪んでいます

画像処理もっともっとうまくなりたいです

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淡交会津山支部の初茶会

2025-01-14 12:52:28 | 茶道教室 & 茶道

淡交会津山支部の初茶会に行きました

一昨日のことを今日アップしています

 

 

 

 

 

 

 

姑を看取った後もう一度新たな気持ちで始めた茶道です。

娘時代からお稽古に通っていたお社中の先生は人格者で私が母とも姉ともお慕いした方

でした。 ちょうどお稽古を再開しようと思ったときその先生はお稽古場を閉じられました。

それで、お友達としておつきあいしていた十歳ほどお若い今の先生のお社中に入れて頂きました。

今の先生は裏千家正教授です。(ちなみに私は準教授までしか拝受していません)

そんな私が久しぶりに支部の初茶会で、

先生と先生のお友達とお会いしっとても楽しい半日を過ごしました。

参考までにお会記の写真を載せておきます

昨夜ここまでPC打ってお風呂に入ってきて投稿しようとしたら”サーバーにつながりません”

になってしまいました

今開いてみると繋がりましたのでここまででUPしておきます

拙いブログですが……

 

 

Comments (2)
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お正月のこと

2025-01-12 17:59:13 | 日々のこと

お正月のことを少し記録しておきます

今年は随分簡略にしています

(画像は圧縮していますので、画素が荒いです

 

数年前の写真も載せておきます

我が家の氏神様の宮司様が家淨のための御幣を作ってくださっています

 

歳神様への御神饌(これは秋浄めの時の写真)

家族が玉ぐしを捧げています

 

近年は元旦はこのように行事が進んでいきます 

以前はお姑様とお正月のお祝膳を本膳にしていましたのでとても大変でした

鰤も一尾まるまるを出刃で捌いて、お雑煮の上乗せ、御膳のお刺身、照り焼き全部家で料理していました

その当時と比べると本当に簡略になってしまいました

 

お庭の蝋梅を剪定?しましたので花瓶に入れて玄関に挿しておきました

 

さて、御正月のことはこれくらいにして、読書の記録を簡単に

昨年、ノーベル文学賞を受賞したハン・ガン(韓江)の『すべての、白いものたちの』より

概要

産まれてすぐ亡くなった姉の死のこと、生命について、魂のこと、……すべての白いものが永遠の命と結びつくことについて書かれていると読み解きました

 

抜粋

【白髪】

鳥の羽のように髪が真っ白になったら昔の恋人に会いに行きたいと言っていた、中年の上司のことを彼女は思い出す。

すっかり年をとって、一本残らず完全な白髪になったら……一度だけ会いたい。

もう一度あの人に会いたいときが来るとしたら、きっとそのとき。

若さもなく肉体もなく、

何かを熱望する時間がすでに尽きたとき。

邂逅のあとに残されたことはただ一つーーー体を失い本当の訣別が来る、そのことだけというとき。

 

かつて私もこれと同じ感情を抱いたことがある。本当に会いたいのはその時だと思ったこと……不思議な感情だった

今日はこれくらいにしておきます

 


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謹賀新年

2025-01-09 23:01:51 | 日々のこと

 

新年あけましておめでとうございます

さて、昨年10月24日の投稿から二か月有余のおさぼりになってしまいました。

日々怠惰に過ごしていたことと、画像取り込みがいまいちよくわからなくて記事を仕上げるのに時間がかかって

しまうことでずいぶん時間が空いてしまいました。

でもやっぱり今年は80歳代に突入しますし、一念発起少しずつ自分のためのブログを綴っていこうと思います。

大晦日は例年のように年越しそば(お汁は、けんちん汁)、黒豆、鰯の塩焼きを御膳にして年神様にお供えして

お庭で歳神様のお迎え火を焚いて家族で(長男家族四人、次男家族二人・・・

お嫁ちゃんと上の孫はお嫁ちゃん

実家の長崎へ、そして私たち夫婦)年越しをしました。

我が家では、元日は神主さんをお迎えして家淨をして頂き、”お日待ち”をします。

かれこれ百年以上は続いている我が家の伝統行事だそうです。

私が嫁いだころはきちんと本膳を用意していて、姑様が元気な間はきちんとしていました。

今は神主様もご一緒に買い求めたおせちでお祝膳としています。

二日は家族そろって氏神様と木山神社(県北では信仰の篤い神社)にお参りしてご祈祷して頂きます。

あれこれと、このような行事を済ませ息子たちもそれぞれの家に三日に帰っていきました。

 

7日の尽日には七草が全部そろわなくなりましたので、簡単に緑のお野菜をご飯に載せていただきました。

私の座右の銘です

上の画像は私の座右の銘です

そして今日は私が所属している短歌結社・『地中海』の会員さんの歌集の歌評が『角川短歌』のコラムに

掲載されましたのでそのことをお喜び申し上げました。

使用した絵葉書です。

 

やっとここまで纏めました。

少しづつ上手になりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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