冬の日向と・・・

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季節は巡る…啓蟄

2025-03-05 20:12:44 | 読書

随分ご無沙汰しています。季節は巡り今日は啓蟄です。田圃の中の夕映えがとても美しいです。

旦那寺の活動の一つで、御詠歌なることををしています。

おとといの3月3日に今年になって初めての練習、お雛様を兼ねてのお食事会、

その準備が忙しかったせいか、少し体調不良

そのせいでもないのですが、昨日今日と一日中ダラダラ、ゴロゴロしてました。

さすがにこれでは私って駄目な一生を終えてしまうわと、午後から読書をしました。

タイトルも不真面目な私が大真面目に、幻冬舎の『「なりたい自分になる」シンプルなルール」です。

今日読んだ一部を抜粋します。

言葉は私たちが生きていくうえで一生つきあうもの。

毎日あたりまえのように使っているけれど、実はとても繊細で、

難しいものでもあります……

万人に好かれる必要はない……自分の意思を伝えるためには、

嘘をつかず、本当に思っている自分の感情を、話す相手に寄り添って

言語化することが大切です。

ただ思ったことを何でも口に出して言うことと、

自分の意見を主張することはまったく違うので、

「思いやり・尊敬・尊重」の気持ちを持って発言するのが大事だと思います。

 

 

 

さらに私は時間の管理がとても下手でいつも締切ぎりぎりに重い腰を上げ

慌ててあんちょこに纏めるという悪い癖があります。

そこでこちらの下の画像の本も同時進行中・・・

ノートやスケジュール帳がじょうずに

管理できるといいな・・・でも上手くいくかしら?上手になりますように!

 

     最後に今月の短歌少し載せておきます。

         ・向日葵の黄と空の青を国旗(はた)に持ち闘い止まぬ三年目の春

         ・春の日の厨の窓辺に玻璃の瓶(へい)義山の杯(つき)の明るむあした

         ・風温む啓蟄の畑に野良仕事獣も鳥もさあ、出でて来よ

         ・弥生の風に酸味(すいみ)の緩むゆずの実をめあてに群れる猿と鵯

         ・竹藪の伐りたる竹を燃やしたきが岩手を想ひ野火を慎

         ・東風ふきて何処ともなく匂い来る香に誘はれて沈丁花切る

         ・水仙と沈丁花を切り供花にする弥生三日は妣の誕生日

三日坊主になりませんように少しずつ・・・

 

 

 

 

 

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