8月22日(水曜日)
一昨年初めて植えたナーベラー(へちま)。キュウリと同じようなものだろうと、安易に育てていました。蔓が伸び始めると、どこまでもドンドン伸びて行きます。こりゃ次回は、植える場所や棚を作らねばならない野菜と学習しました。3本植えただけでしたが、結構な収穫量が有りました。収穫したナーベラーは、沖縄出身の知人の方に差し上げ喜んでいただきました。
「ナーベラーんぶしーは美味しいよ」の声を聞き、一度だけ食べました。初めての料理は苦手な私ですが、クセも無く食べることが出来ました。
ヘチマと言えば、昔お風呂でヘチマのタワシを使ったことが有ります。これを沖縄では食用にしていると聞きビックリしたものです。食用にするときは、 「長さは20~30センチで収穫」すると、これまた初めて知りました。
昨年は植えませんでしたが、今年はヘチマの種をネットで購入し、10本ほど植えています。
4度収穫し、三人の方に差し上げて喜んでいただきました。今日も京都山科の沖縄出身のライブスタジオ58のマスター宅へ、ナーベラーとゴーヤーを届けるとご夫妻とも大喜び。この笑顔を見れば、片道1時間もどうちゅうことは御座いません。
帰宅してナーベラー棚に行くと、食べごろのナーベラーが1本目の前にぶら下がっています。
取りつくしたはずなにに何であるの? 「お前の目は節穴か!」の天の声。ピ~ンポ~ン!
その1本をテーブルに置いておけば、夕食の一品に「へちま味噌煮(ナーベラーんぶしー)」が食卓に上がります。
2年ぶりに食べる”へちま味噌煮”。一応おそるおそる口の中に入れます。
美味しいでは有りませんか。二人でパクパク食べれば器は空に。 「もう1本有れば良かったね」の妻の声。分かりましたよ。ここは日本。次回は2本ね。
喜びの声。
何時も有難うございます。「ヌチグスイ」美味しいですよねぇ〜。早速晩御飯に頂きました。
