ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

”長い”って素晴らしい!!

2010-12-17 02:49:09 | 食・レシピ

「埼玉県にある子会社で作っている大和芋を持って来ました」

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「今年は長芋の出来が悪く、友達から自然薯(じねんじょ)をもらったので持って来ました」

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と立て続けに山芋のお歳暮をいただいた。山芋は大きく分けて、自然薯・つくね芋・やまと芋・長芋・大薯(だいしょ)の5種類になるそうだ。普通スーパーで見かけるのは、砂地で栽培した長芋だ。故郷鳥取では”砂丘長芋”が有名で、何度かお土産にもらったことがある。ここ城陽市も砂地で長芋を栽培しているので、毎年お歳暮として届く。
大和芋、自然薯は、長芋に比べ粘り気が多く、すりおろす時、結構難儀だ。朝ご飯にこれをかけて食べれば、元気モリモリ間違いなし。お好み焼きに山芋をすりおろして入れると、ふっくらとしあがり、美味しさが倍増する。「とろろ汁」これもいいね。
届いた自然薯は細長く、思わずメジャーで測定した。

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80センチの長さを誇っていた。それに比べ・・・映倫カット!
長芋は長くてナンボで、折れてしまうと商品価値が落ちてしまう。先日農産物販売所で230円の値札が付いていたので、思わず買ってしまった。
長芋を食べて今年を乗り切ろう!!

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寒い一日、明日はもっと寒いぞ!

2010-12-16 19:01:28 | 出産・育児

12月16日(木曜日)
今日は全国的に今季一番の寒い一日だったようだ。北海道では氷点下23度を記録していた。城陽市も最低気温2度、最高気温6度と一日中寒かったが、太陽が出ていたので救われた。
今日は幼稚園で孫ひよりの発表会があり、若嫁、古嫁とも見に行った。1歳の孫の子守りを頼まれたので、鴻ノ巣山運動公園へ連れて行くことにした。
夜はイルミネーションを見に来るお客さんでごった返すが、朝の9時台には人気がない。孫は階段の上り下りが一番お気に入りで、何度も繰り返す。
イルミネーションの会場は、あの夜の光景が想像できないくらい、すっきりしている。

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これは先日の夜の光景

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孫の”晴太”も、ハイポーズ!と言えば、一応カメラ目線でこちらを見る。

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滑り台で遊びご機嫌イッパイだ。ボチボチ帰ろうと手を引っ張ると、そっちはイヤ、こっちと反対方向に手を引っ張る。これをなだめすかすのは容易でない。1時間ほどの子守りだったが、たまの子守りは面白い。
幼稚園に迎えに行き母親に会うと、満面の笑みで大声をあげる。やっぱり親が一番良いようだ。明日の朝は氷点下2度の予想で、初氷が見えるかも知れない。

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山科絵、聞いたことがあるかな?

2010-12-15 16:10:48 | アート・文化

大石神社の境内で、テントの中に絵が並べられていた。忠臣蔵にちなんだ絵があったのでカメラを向けた。「買っていただけるのであれば、写真を撮られてもかまいませんが、買わないのであればお断りします」「はい分かりましたよ」。撮影をあきらめ帰ろうとした。ふとテントの側面を見ると、新聞の切り抜きが張ってある。

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”山科絵再興へ現代の絵師””芸術と親しみやすさ追求”の二つの記事だ。新聞に記載の絵師の顔と、ここに立っている方は同じ顔だ。
記事を読むと山科絵師の山本義雄さん(71歳)は、一度廃れた山科絵を11年前に復活させた方だった。「山科絵がどんなものだったか残っていないので、大津より都に近い分、華やかさを取り入れるようにした」「街道沿いで売られた絵は、貧しい人たちの信仰の対象として生まれ、そこに庶民の遊び心が入ってきた経緯がある。復活させた山科絵も、人の心をなぐさめるような絵にして、昔のように山科の名物にしていきたい」
その心意気に惚れて、来年の干支”兎”を描いた、福招兎の山科絵を購入した。1枚1,000円也。

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板の周りは、木でぐるりと縁取りされている。手間ひまを考えれば1,000円は安い。買ったとたん山本さんは「どうぞ写真を撮ってください」と別人になった。

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私は絵のことは、何も知識を持ち合わせていない。愛妻は「大津絵」は知っていたが、「山科絵」は初めて聞いたそうだ。わたしゃ両方とも知らない。
山科絵はこれで少し覚えた。賢くなる一方だ。

【参  考】
1.「山科絵」復活の経緯
江戸-京都の往来が賑わいを見せたていた江戸・元禄時代には、東海道(旧三条街道)沿いに「山科絵」というのが描かれて、旅行く人たちに売られていました。描いたのは、専門の絵描き
ではなくて、街道周辺の地元の農家の人たちだと言われています。
近くには「大津絵」というのがあり、これは全国的に有名で、少し東の髭茶屋(ひげちゃや)町というあたりに奈良街道と東海道とが分かれる「追分(おいわけ)」という所があり、江戸時
代のはじめ、そこで生まれました。はじめは仏さまに関する絵だったのですが、やがていろいろな絵も描かれるようになります。「十三仏」「鬼の寒念仏」「藤娘」など、いろいろ有名です。これをお土産として売っていて、安い値段でしたので旅の人たちは、これを買って家に持って帰り、おがんだりしたと言います。
そして、「山科絵」は、その50年ほどあとに描かれて、大津絵と良く似ていました。大津絵が売られていた追分の山科側で販売されたため「山科絵」と呼ばれたそうです。「東海道沿いに
売られていた」という記録が残っていますので、東海道沿い(旧三条通り)の四ノ宮地域ではないかと推測されています。半紙に神さまや仏さまなどの絵を描いて東海道を行き交う旅人に売ら
れていたものです。その後、「山科絵」はすたれてしまって、今では「大津絵」だけが残っています。

これを知った山科区椥辻(なぎつじ)在住の山本義雄さん(画家・椥辻在住)が、1999年からその復興に取り組まれ「山科絵」として再興された。

2.山坐(さんざ)画廊(山本義雄さんのギャラリー)
・住所:607-8160 京都市山科区椥辻東浦町61-3
・電話:075-501-7285

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大石神社の義士まつりを見てきた

2010-12-14 23:36:18 | 神社、お寺

12月14日(火曜日)
”ときは元禄十五年十二月十四日(正しくは十五日午前四時頃)大石内蔵助良雄以下四十七士は吉良邸へ。表門には大石内蔵助を頭として片岡源五右衛門ら二十四名、裏門からは大石主税を頭とし堀部安兵衛ら二十三名、 両門より襲撃し六時頃本懐を遂げる。その後四十七士は、泉岳寺の長矩の墓前にその首を捧げ復讐の報告をする。 翌、十六年二月四日、細川、松平、毛利、水野四候家にて切腹す。”でお馴染みの忠臣蔵。
先日石山寺に行った時、山科の有料道路を出たところから道路沿いに 「12月14日 義士まつり」 のノボリが立ち並んでいた。

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今日はその12月14日だ。愛妻は朝早くから息抜きのため京都市内の柚子の里へ、友人と出かけた。病院の爺さんの付き添いは、親類のオバが夕方までやって、その後交代することになっている。
私は留守番をしていたが、昼になり 「義士まつり」 のことを思い出した。出かけるには絶好だ。
山科の大石神社まで45分ほどで到着した。車で神社のそばまで行ったが、駐車するところが無い。仕方がないので、元来た道を引き返し、近くにどこかないかと探した。有料駐車場があったが、隣に○ヤマムセンの駐車場が空いていたので、安い買い物(500円)をして置かしてもらった。
大石神社の参道には露天が立ち並んでいる。

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平日なので子供が少ない。境内には子供義士隊の皆さんが、山科の町から行進して到着したところだった。

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幼稚園児かな?大きな子供がいるので小学生の低学年もいるのかな?
「今日は学校は休みですか?」と先頭の子に尋ねてみた。「学校と違う幼稚園だよ」の返事が返ってきた。境内には無料の忠臣蔵宝物殿があり、お宝を拝見した。

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境内の紅葉は、ほとんど散っていた。

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2週間ほど早ければ、さぞかし見事だったことだろう。 岩屋寺 はこちら→の立て看板があったので、山道を登って行くと無料の甘酒が振舞われていた。

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午後1~2時の時間限定だった。
私も1杯いただいた。年に一度飲むか飲まないかの甘酒は、美味しく感じる。隣のテントでは「討ち入りそば、うどん」が300円で売られていた。腹も減ってきたので「討ち入りソバ」を食べた。

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討ち入りと名前が付いているが、特別なものは何も無い、単なる掛け蕎麦だ。この寺も紅葉がかなりあるが、大石神社と同様にほとんど散っていた。

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石段の下では坊さんが護摩行をやっている。一枚300円也。

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もう一度、大石神社へ。本殿の前には大勢の人が集まっている。何をやっているのかと思えば、こども歌舞伎だった。

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新聞

によれば

今年が2回目だそうだ。山科区の3つの幼稚園から22人の園児が出演している。三段目「松の間」や、主君の無念を晴らすために大石内蔵助にあたる大星由良之助らが、吉良上野介にあたる高師直の屋敷に討ち入る十一段目「高家討入の場」も上演していた。相当練習を積んだことだろう。会場からやんやの喝采、拍手が沸き起こる。
こども歌舞伎が終わると、遠くから何やら声が聞こえてくる。

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きっと大人の、大石内蔵助をはじめとする四十七士の義士隊が帰ってきたはず。急いで門前へ。

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大石神社に入って来るのかと思っていたが、隣の岩屋寺の方へ行進して行った。今日の大行列は子供義士隊、大人の義士隊、女人列、婦人舞踊列など総勢250名が参加していたとのこと。
これが土、日であればもっと賑わうであろうに。もったいない。何とかならんか。12月14日は変えるわけにはいきません!
夜のテレビニュースでは、赤穂大石神社の義士祭りをやっていた。こちらは見物客が数万人と、何と多い人出だ。

【参  考】
1.
京都山科大石神社:昭和十年赤穂義士大石内蔵助良雄の義挙を顕彰するため、大石内蔵助良雄公をご祭神 として大石隠棲の地(京都山科)に創建された。
2.赤穂大石神社:大正元年に大石内蔵助をはじめ四十七義士を祀る神社として、 播州赤穂城内大石内蔵助の屋敷跡に創建された。祭神である四十七義士が苦労の末、見事 本懐を遂げた事に由来し、大願成就・願望成就の御神徳がある。

明治天皇が「百世の不感奮興起せしむ」と仰せられたその義挙と誠忠は今日に到っても広く熟知さて、そのご神徳(大願成就)を心に秘めて、討入りの十二月十四日の義士行列等の義士祭はもとより、一年を通して全国より多数の参拝者がみえる。

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グリーンマンゴーを食べたことがありますか?

2010-12-13 19:17:07 | 果物

我が家御用達のスーパー○田屋で足を止めたのは、果物の半額コーナー。なぬ?マンゴーだと。色はグリーンで皮がツヤツヤしている。 「アメリカ産 特大グリーンマンゴー」 定価598円。

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半額で300円ほどだ。
マンゴーもスイカと同様で、暑い時期に食べてナンボの果物だ。アメリカ産のマンゴーは今まで見たことも無く、食べたことも無い。例え美味しくなくても、食べて見なければ話にならない。
ものは試し。よっしゃ!1個お買い上げ!!
皮を押さえると、まだ熟していないような感じがしたので、10日以上冷蔵庫に保管していた。そして本日出して皮を抑えると、「もち肌」の感触だ。マンゴーの皮むきは、愛妻の仕事。
愛妻の楽しみは、果実の真ん中にある平たい種の周りの、果肉をしゃぶりつくすことにある。
果たして味はどうだろう。今夜食べる予定なので、美味しかったら儲けもの。

夕食後、愛妻の指導のもと自分自身で初めてマンゴーを切った。半分にして開いた瞬間 ”ぎゃっ!”

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大事に長期間保管し過ぎて腐っている。買った時が食べごろだったようだ。
気を取り直して、食べるところがないかチェックをすると、皮から1センチ位は果肉が黄色だ。
皮を剥き、黄色の部分を削って口に放り込んでみた。

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お味はいかに。
”美味い!!”
愛妻にも削って口に入れてやる。「ほど良い酸味があり美味しいねぇ」
購入価格300円の、30~40円分くらい胃袋に納まった。過去に輸入物のフィリピン産、台湾産、メキシコ産のマンゴーを食べたことがあるが、今回のアメリカ産のグリーンマンゴーが一番美味しかった。赤い皮のマンゴーよりも、グリーンの方がアダルトには向いているかも。今度スーパーで見つけたら、買った日に即食べるぞ!

【参  考】
グリーンマンゴー
主にカリフォルニアで栽培されるキーツ種(ケイト種)のマンゴー です。果皮は赤くならず緑色のままで完熟します。果肉はきれいな黄色をしていて、店頭 に並ぶのは9月~11月の秋頃。香りが強くなったら食べ頃で、ほのかな酸味とさわやかな甘さ、そしてトロリとした口当たりが楽しめます。

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