放射線治療の毎日! 休まず通い 1か月経ちました。 1か月半の終了まで あと少し!
(病院には ほんの数日 とか 15~6回で終わり♪という短い方の方が多くて ちょっぴり驚きましたが それだけ癌のタイプや度合いがそれぞれなのですね。)
今のところの副作用は・・・ 骨痛・頭痛・めまい・車酔い状態・浮腫み・血管痛・リンパ痛・神経痛・謎の紫黒あざ(手・腕・下肢)・痰がつっかかる・脱毛少々(→ただの抜け毛?カモw;)
体重減少(身長147㎝内・38~9kg→36kg)・歯痛・皮膚麻痺・右上半身内部ズッキンズッキン疼き(背中・胸・脇・上腕・腕)ピリピリ・皮膚は案外まだ日焼け位・←その内黒痒くなるらしい。etc。
などなど他々色々ありますが、痛み止めが効いてる間に 普通に忙しく動き回っております。 (ほんとは家でずっと寝ていたいけど そういう訳にもいかず ==;)
あ、全部の症状が一度にまとめてぜ~んぶ!ず~っと!ってわけではありません。 先生曰く 副作用でないものもあるかもだけど、血管やリンパも通ってるからね、と。(参考までに☆)
なので あの最強クラスの抗がん剤(タキソール・ドキタキセル・ファルモルビシン)の副作用よりは くらべものにならないほど「今のところ全然まだ大丈夫!」と言えます。
ただ放射線での副作用や後遺症は 治療「後から」の方が酷くなるそうで 覚悟の上で日々こなしてます。 今は考えても仕方がないので なったらなった時!です。
私の場合(2度全摘している骨と皮だけの胸板なので)「肺」にどうしても最低「2.5cm」は放射線が当たるそうで その内「放射線肺炎」が起こるかも・と先生に言われております。
ゲホゲホとなる前に 買い替えたばかりの(1万円内の激安)フルートを吹きに行きたい!(→自宅では苦情がきてはならないので吹けない;)のに時間なく今に至る。(T∀T)
(→これを草稿した後、放射線照射後にほんの数分でしたが 人がいない場所を見つけて2回だけ試し音出ししました。なんでも「チャンスを逃すな!今のウチに!」が口癖になりながらw)
放射線治療の現場は・・・
まず印だらけの上半身裸wで大きな機材の中のベッドに寝て(CTとかと違いロボットのような大きな機材が自分の周りを回りマス)あとは技師さん達に(必ず3~4人はおり)おまかせです。
技師さんたちが(左右2人がかりで)ペンでひとつひとつ丁寧に身体中の線(印)を(お風呂で薄まるので)カキカキ継ぎ足します。 ちょっと こちょばかったり痛かったりします。
あとは技師さんたちが数センチ?数ミリ?でも照射がずれないように毎日必死で体勢を整えるために私の身体の位置を微妙に動かし微調整します。 (大変そうで強縮;)
天井やアチコチ?の青いレーザー光線がある中に寝かされ動けません。 ちょっぴり不思議空間です。 まるで宇宙人に捕まったみたいな気分に^^;
もちろん放射線が他の箇所に当たるのが怖いので患者側も必死で動きません。 その後の目線はただ じー--っとその青いレーザー光が綺麗で 超息を潜めながら眺めてます^^;
普通は照射中、何も感じないようですが、私は一日目から 身体の奥に何と表現してよいかわからないけど、ミリミリ?ジワンジワン!?と光線が体内に突き抜けている感じがあり
そのあとすぐに車酔い?船酔い状態にしばらくなってます。 (先生曰く、照射中にそんな感じがわかるなんて敏感なのですね。だけど息はして下さいね^^と。→怖くて息止めてるw)
照射自体は ほんの数分?を2回・・・ブザーが鳴り続いている時に照射されているのかな!?と思います。 ( 時々、位置の関係か?3回照射になってしまうこともあります。)
ついでに・・・ 放射線について。
人間は全身に3~5グレイの放射線を当てると 60日以内に半数が死亡。 7~10グレイという放射能を浴びると ほぼ100%が死亡するそうです。
これらについては話が長くなるのでおいといて・・・ つまりいずれにしても 単位が大きくなればなるほど健康被害が出るというものです。
(ちなみに…食物やレントゲンや温泉や大地や宇宙…と日常の放射線量は ほんとに身体に害のないほどの数値 0.00~0.●「ミリ」単位。 0.0●ミリグレイ或いはミリシーベルトと表現されます。
「グレイ」(放射能を受けた側の吸収されたエネルギー量)や「シーベルト」(放射能を出す側の放射性の物質量)についてはまた話が難しくなっていくので今回省略します。)
今 私は毎日 1日 2~3グレイの放射線を浴びており 総量「50~60グレイ」を浴びることになっております。(⇩私個人の放射線療法説明書の写真参照)
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写真も実際もなんだかスゴクきちゃなくて ↑ ごめんなさい^^;;; (ついで放射線のお値段↑は参考までに^^:)
何が言いたいかというと・・・ 「癌治療で癌になる」。 これ、ホント。 (5~20年後・という説明文は 病院でもありました。)
イチかバチか 私のような浸潤癌は それが再度早く出るか遅く出るか?というのが事実。 (そこに奇跡も含めても 人命は皆平等にあるで癌に限らず人生一か八かですけどね^^)
ただ癌治療については(両親の癌、自分の癌からずっと勉強し) もっとみんなに(特に日本)知っておいてもらいたい!って 今でも思います。 (正直 海外ワクチン同様。)
・・とは言っても毎日毎日病気や癌の事など全く考えておらず ましてや心配などする時間があるのなら その分 多忙な毎日をどうやって楽めるか?の方が自分にとって深く大事☆
病院(先生方)はもちろんそんな事実はわかっていても マニュアル通りにしか出来ない所だから しょうがないんですよね。 私もそういうのは了承了解済みで受けております。 が・・・
今治療してる医療センター放射線科の〇福先生に技師さん・スタッフ全員が本当に「人として」最優秀!で(正直今までのどこよりも…ボソッ)そのおかげで毎日の今を頑張れております。
「頑張れてる」というのは 大袈裟というか なんだかおこがましい気もいたしますが・・・^^;→治療という名の治療を私より頑張っているのは放射線科の先生や技師さん方です。
大病院の先生方、看護師さん、スタッフの皆様方、み~んなが この放射線科先生スタッフの皆様方のように しっかり真心本心で患者一人一人と向き合い寄り添って下さればいいのになって☆
病気の「病」は仕方ないとしても 病気の「気」は 治療・薬物じゃなく 人の温かい「気」「気持ちひとつ」「心ひとつ」の「優しさ」でどれほど元気になるものか‥と思ってなりません。
詳しく記せないけれど;博多の女医さんに「北九の放射線科の先生や看護師さん達もすっごく良くして下さるおかげで頑張れてます、先生ありがとうございました^^」とお礼を言うと
先生のプライドに触れたか?ジェラシーからか?今までとは態度が急変し「そんなの放射線科に言って!」「その薬とか放射線科でもらって!」(→今までココで貰ってたのに;)他etc…とキレだして(驚)
女医サンあるある(爆)。 先生も人間だからその時の気分もあるだろうし‥‥気のせいだと思うか‥‥。 →しかし再来週の診察が怖い;出来ればもうこの放射線だけで治療を終了したいのが本音。
遠いところに足を運んで こんな感じだといつも帰りの運転中泣きたくなるのよね、ホント。 次の診察に通うのも恐怖だし。 相手に与える「気」の大事さよ。 ホント。 (T・T)
再発転移乳癌だってあれほど通って 何年訴えても訴えても結局発見したのは自分だった・・・ゲホっ...これは禁句かなw; 検査なければリモート診察(薬だけ送って貰う)でいいのに;^^ナンテw
・・とアレコレ書くと収まらないけど; この地元北九州での放射線の治療後は また元の博多の病院で通院の日々でございます。。もうから名残惜しいほど大事に扱ってくれる放射線科スキ(T∀T)
とにかくともかく・・実際の私は 痛いとかどうあっても(弱音吐けずw;)いつものように笑っているので せめて唯一ココ(ブログ)だけは たまに自分の中を吐き出させて下さいね^^
(暗いブログだと思われる方がいらっしゃるようで よく明るく前向きに・病は気からとか書かれますが 実際こんな明るいヤツおらんわーwって程のアホキャラなので御心配なくデス。スミマセン;=∀=)
長文ニガテなのに何日もかかってまた書いてしまったーw;;; 色々ありすぎて自分の中で言いたいことがたまりすぎてたのかもしれませんf^^; (さらっとスルーして下さいね^^)
お忙しい中、こんな節操のないブログに(スミマセン💦)お目を通していただいて本当にどうもありがとうございます☆
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