聖書通読箇所 2024年1月25日
マタイの福音書11:1-19
1 イエスは十二弟子に対する指示を終えると、町々で教え、宣べ伝えるために、そこを立ち去られた。
2 さて、牢獄でキリストのみわざについて聞いたヨハネは、自分の弟子たちを通じて
3 イエスにこう言い送った。「おいでになるはずの方はあなたですか。それとも、別の方を待つべきでしょうか。」
4 イエスは彼らに答えられた。「あなたがたは行って、自分たちが見たり聞いたりしていることをヨハネに伝えなさい。
5 目の見えない者たちが見、足の不自由な者たちが歩き、ツァラアトに冒された者たちがきよめられ、耳の聞こえない者たちが聞き、死人たちが生き返り、貧しい者たちに福音が伝えられています。
6 だれでも、わたしにつまずかに者は幸いです。」
7 この人たちが行ってしまうと、イエスはヨハネについて群衆に話し始められた。「あなた
がたは何を見に荒野に出て行ったのですか。風に揺れる葦ですか。
8 そうでなければ、何を見に行ったのですか。柔らかな衣をまとった人ですか。ご覧なさい。柔らかな衣を着た人なら王の宮殿にいます。
9 そうでなければ、何を見に行ったのですか。預言者ですか。そうです。わたしはあなたがたに言います。預言者よりもすぐれた者を見に行ったのです。
10 この人こそ、『見よ、わたしはわたしの使いをあなたの前に遣わす。彼は、あなたの前にあなたの道を備える』と書かれているその人です。
11 まことに、あなたがたに言います。女から生まれた者の中で、バプテスマのヨハネより偉大な者は現れませんでした。しかし、天の御国で一番小さいものでさえ、彼より偉大です。
12 バプテスマのヨハネの日から今に至るまで、天の御国は激しく攻められています。そして、激しく攻める者たちがそれを奪い取っています。
13 すべての預言者たちと律法が預言したのは、ヨハネの時まででした。
14 あなたがたに受け入れる思いがあるなら、この人こそ来たるべきエリヤなのです。
15 耳のある者は聞きなさい。
16 この時代は何にたとえたらよいでしょうか。広場に座って、ほかの子どもたちにこう呼びかけている子どもたちのようです。
17 『笛を吹いてあげたのに君たちは踊らなかった。弔いの歌を歌ってあげたのに胸をたたいて悲しまなかった。』
18 ヨハネが来て、食べもせず飲みもしないでいると、『この人は悪霊につかれている』と人々は言い、
19 人の子が来て食べたり飲んだりしていると、『見ろ、大食いの大酒飲み、取税人や罪人の仲間だ』と言うのです。しかし、知恵が正しいことはその行いが証明します。」
今日はこの聖句が心に留まりました。
10 この人こそ、『見よ、わたしはわたしの使いをあなたの前に遣わす。彼は、あなたの前にあなたの道を備える』と書かれているその人です。
11 まことに、あなたがたに言います。女から生まれた者の中で、バプテスマのヨハネより偉大な者は現れませんでした。しかし、天の御国で一番小さいものでさえ、彼より偉大です。
バプテスマのヨハネは女から生まれた者の中で一番偉大だったんですね。なんかスルーして読んでいました。
今日から段落の境目を一文字右にずらしました。私段落とか一切無視のタイプだったのですが色々勉強するには段落も必要だなと気がついたので