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聖書通読箇所 2023年5月11日分 創世記42:1-17 彼らに対して見知らぬ者のようにふるまい

2023-05-15 08:13:08 | 日記
聖書通読箇所
2023年5月11日分
創世記42:1-17
42:1-17
1 ヤコブはエジプトに穀物があることを知って、息子たちに言った。「おまえたちは、なぜ互いに顔を見合わせているのか。」
2 さらに言った。「今、私はエジプトに穀物があると聞いた。おまえたちは下って行って、そこから私たちのために穀物を買って来なさい。そうすれば、私たちは生き延び、死なずにすむだろう。」
3 そこで、ヨセフの十人の兄弟は、穀物を買うためにエジプトに下って行った。
4 しかし、ヤコブはヨセフの弟ベニヤミンを兄弟たちと一緒に送らなかった。わざわいが彼に降りかかるといけないと思ったからである。
5 こうしてイスラエルの息子たちは、人々に混じって、穀物を買いにやって来た。カナンの地に飢饉が起こったからである。
6 ときに、ヨセフはこの地の権力者であり、この地のすべての人に穀物を売る者であった。ヨセフの兄弟たちはやって来て、顔を地に付けて彼を伏し拝んだ。
7 ヨセフは兄弟たちを見て、それと分かったが、彼らに対して見知らぬ者のようにふるまい、荒々しいことばで彼らに言った。「おまえたちはどこから来たのか。」すると彼らは答えた。「カナンの地から食糧を買いに参りました。」
8 ヨセフには兄弟たちだと分かったが、彼らにはヨセフだとは分からなかった。
9 かつて彼らについて見た夢を思い出して、ヨセフは言った。「おまえたちは回し者だ。この国の隙をうかがいに来たのだろう。」
10 彼らは言った。「いいえ、ご主人様。しもべどもは食糧を買いに参りました。
11 私たちはみな、一人の人の子です。私たちは正直者です。しもべどもは回し者などではございません。」
12 ヨセフは彼らに言った。「いや、おまえたちは、この国の隙をうかがいにやって来たのだ。」
13 彼らは言った。「しもべどもは十二人兄弟で、カナンの地にいる一人の人の子でございます。末の弟は今、父と一緒にいますが、もう一人がいなくなりました。」
14 ヨセフは彼らに言った。「私が、おまえたちは回し者だと言ったのは、そのことだ。
15 次のことで、おまえたちを試そう。ファラオのいのちにかけて言うが、おまえたちの末の弟がここに来ないかぎり、おまえたちは決してここから出ることができない。
16 おまえたちのうちの一人を送って、弟を連れて来い。それまで、おまえたちを監禁する。おまえたちに誠実さがあるかどうか、おまえたちの言ったことを試すためだ。もし誠実でなかったら、ファラオのいのちにかけて言うが、おまえたちは間違いなく回し者だ。」
17 こうしてヨセフは三日間、彼らを監獄に入れておいた。
今日はここが心に留まりました。
7 ヨセフは兄弟たちを見て、それと分かったが、彼らに対して見知らぬ者のようにふるまい、荒々しいことばで彼らに言った。「おまえたちはどこから来たのか。」すると彼らは答えた。「カナンの地から食糧を買いに参りました。」
8 ヨセフには兄弟たちだと分かったが、彼らにはヨセフだとは分からなかった。
まだ今日の展開は感動になりませんがこの後の動きでだんだん私の感動ポイントが徐々に徐々に近づいて来ます。

聖書通読箇所 2023年5月10日分 創世記41:46-57 ヨセフが言ったとおり、七年の飢饉が始まった

2023-05-15 07:54:01 | 日記
聖書通読箇所
2023年5月10日分
創世記41:46-57
41:46-57
46 エジプトの王ファラオに仕えるようになったとき、ヨセフは三十歳であった。ヨセフはファラオのもとから出発して、エジプト全土を巡った。
47 さて、豊作の七年間に、地は豊かに実らせた。
48 ヨセフはエジプトの地で穫れた七年間の食糧をことごとく集め、その食糧を町々に蓄えたのである。
49 ヨセフは穀物を、海の砂のように非常に多く蓄え、量りきれなくなったので、ついに量るのをやめた。
50 飢饉の年が来る前に、ヨセフに二人の子が生まれた。オンの祭司ポティ・フェラの娘アセナテが産んだ子である。
51 ヨセフは長子をマナセと名づけた。「神が、私のすべての苦労と、私の父の家のすべてのことを忘れさせてくださった」からである。
52 また、二番目の子をエフライムと名づけた。「神が、私の苦しみの地で、私を実り多い者としてくださった」からである。
53 エジプトの地での豊作の七年が終わると、
54 ヨセフが言ったとおり、七年の飢饉が始まった。その飢饉はすべての国々に臨んだが、エジプト全土には食物があった。
55 やがて、エジプト全土が飢えると、その民はファラオに食物を求めて叫んだ。ファラオは全エジプトに言った。「ヨセフのもとに行き、ヨセフの言うとおりにせよ。」
56 飢饉は地の全面に及んだ。ヨセフはすべての穀物倉を開けて、エジプト人に売った。その飢饉はエジプトの地でもひどくなった。
57 全地は、穀物を買うためにエジプトのヨセフのところに来た。その飢饉が全地で厳しかったからである。
今日はここが心に留まりました。
53 エジプトの地での豊作の七年が終わると、
54 ヨセフが言ったとおり、七年の飢饉が始まった。その飢饉はすべての国々に臨んだが、エジプト全土には食物があった。
ヨセフがしっかりと管理していたおかげでちゃんと食糧があった。ヨセフのように忠実であり続けたい…人間の力では無理。でも私たちには聖霊が住まわれてくださってるので、聖霊の助けを借りて歩みます。
飢饉は今はないけど、地震があったり卵が爆上がりして欠品したり日本でもそれなりに色々と起きてますからね。

聖書通読箇所 2023年5月9日分 創世記41:25-45 さとくて知恵のある者

2023-05-13 16:31:16 | 日記
聖書通読箇所
2023年5月9日分
創世記41:25-45
41:25-45
25 ヨセフはファラオに言った。「ファラオの夢は一つです。神が、なさろうとしていることをファラオにお告げになったのです。
26 七頭の立派な雌牛は七年のことで、七つの立派な穂も七年のことです。それは一つの夢なのです。
27 その後から上がって来た七頭の痩せた醜い雌牛は七年のことで、痩せ細り東風に焼けた七つの穂も同様です。それは飢饉の七年です。
28 これは、私がファラオに申し上げたとおり、神が、なさろうとしていることをファラオに示されたのです。
29 今すぐ、エジプト全土に七年間の大豊作が訪れようとしています。
30 その後、七年間の飢饉が起こり、エジプトの地で豊作のことはすべて忘れられます。飢饉が地を荒れ果てさせ、
31 この地の豊作は、後に来る飢饉のため、跡も分からなくなります。その飢饉が非常に激しいからです。
32 夢が二度ファラオに繰り返されたのは、このことが神によって定められ、神が速やかにこれをなさるからです。
33 ですから、今、ファラオは、さとくて知恵のある人を見つけ、その者をエジプトの地の上に置かれますように。
34 ファラオは、国中に監督官を任命するよう、行動を起こされますように。豊作の七年間に、エジプトの地の収穫の五分の一を徴収なさるためです。
35 彼らに、これからの豊作の年のあらゆる食糧をすべて集めさせ、ファラオの権威のもとに、町々に穀物を蓄えさせるのです。彼らは保管し、
36 その食糧は、エジプトの地に起こる七年の飢饉のために、国の蓄えとなります。そうすれば、この地は飢饉で滅びることがないでしょう。」
37 このことは、ファラオとすべての家臣たちの心にかなった。
38 そこで、ファラオは家臣たちに言った。「神の霊が宿っているこのような人が、ほかに見つかるだろうか。」
39 ファラオはヨセフに言った。「神がこれらすべてのことをおまえに知らされたからには、おまえのように、さとくて知恵のある者は、ほかにはいない。
40 おまえが私の家を治めるがよい。私の民はみな、おまえの命令に従うであろう。私がまさっているのは王位だけだ。」
41 ファラオはさらにヨセフに言った。「さあ、私はおまえにエジプト全土を支配させよう。」
42 そこで、ファラオは自分の指輪を指から外してヨセフの指にはめ、亜麻布の衣服を着せ、その首に金の首飾りを掛けた。
43 そして、自分の第二の車に彼を乗せた。人々は彼の前で「ひざまずけ」叫んだ。こうしてファラオは彼にエジプト全土を支配させた。
44 ファラオはヨセフに言った。「私はファラオだ。しかし、おまえの許しなくしては、エジプトの国中で、だれも何もすることができない。」
45 ファラオはヨセフにツァフェナテ・パネアハという名を与え、オンの祭司ポティ・フェラの娘アセナテを彼の妻として与えた。こうしてヨセフはエジプトの地を監督するようになった。
今日はここが心に留まりました。
39 ファラオはヨセフに言った。「神がこれらすべてのことをおまえに知らされたからには、おまえのように、さとくて知恵のある者は、ほかにはいない。
40 おまえが私の家を治めるがよい。私の民はみな、おまえの命令に従うであろう。私がまさっているのは王位だけだ。」
ファラオは知恵が神様から来ていることを認識しているのかな…私たちの全ては神様から与えられたものですから、全てに感謝します。

聖書通読箇所 2023年5月8日分 創世記41:1-24 神がファラオの繁栄を知らせてくださるのです

2023-05-11 08:03:08 | 日記
聖書通読箇所
2023年5月8日分
創世記41:1-24
41:1-24
1 それから二年後、ファラオは夢を見た。見ると、彼はナイル川のほとりに立っていた。
2 すると、ナイル川から、つやつやした雌牛が七頭、上がって来て、葦の中で草をはんだ。
3 するとまた、その後を追って、醜く痩せ細った別の雌牛が七頭、ナイル川から上がって来て、その川岸にいた雌牛のそばに立った。
4 そして、醜く痩せ細った雌牛が、つやつやした、よく肥えた七頭の雌牛を食い尽くしてしまった。そのとき、ファラオは目が覚めた。
5 彼はまた眠り、再び夢を見た。見ると、一本の茎に、よく実った七つの良い穂が出て来た。
6 すると、その後を追って、しなびた、東風に焼けた七つの穂が出て来た。
7 そして、しなびた穂が、よく実った七つの穂を呑み込んでしまった。そのとき、ファラオは目が覚めた。それは夢だった。
8 朝になって、ファラオは心が騒ぎ、人を遣わして、エジプトのすべての呪法師とすべての知恵のある者たちを呼び寄せた。ファラオは彼らに夢のことを話したが、解き明かすことのできる者はいなかった。
9 そのとき、献酌官長がファラオに告げた。「私は今日、私の過ちを申し上げなければなりません。
10 かつて、ファラオがしもべらに対して怒って、私と料理官長を侍従長の家に拘留されました。
11 私と彼は、同じ夜に夢を見ました。それぞれ意味のある夢でした。
12 そこには、私たちと一緒に、侍従長のしもべで、ヘブル人の若者がいました。私たちが彼に話しましたところ、彼は私たちの夢を解き明かしてくれました。それぞれの夢に応じて、解き明かしてくれたのです。
13 そして、彼が私たちに解き明かしたとおりになり、ファラオは私を元の地位に戻され、料理官長は木につるされました。」
14 ファラオは人を遣わして、ヨセフを呼び寄せた。人々は急いで彼を地下牢から連れ出した。ヨセフはひげを剃り、着替えをして、ファラオの前に出た。
15 ファラオはヨセフに言った。「私は夢を見たが、それを解き明かす者がいない。おまえは夢を聞いて、それを解き明かすと聞いたのだが。」
16 ヨセフはファラオに答えた。「私ではありません。神がファラオの繁栄を知らせてくださるのです。」
17 それで、ファラオはヨセフに話した。「夢の中で、見ると、私はナイル川の岸に立っていた。
18 すると、ナイル川から、肉づきの良い、つやつやした雌牛が七頭上がって来て、葦の中で草をはんでいた。
19 すると、その後を追って、弱々しい、とても醜く痩せ細った別の雌牛が七頭、上がって来た。私は、このように醜い牛をエジプト全土でまだ見たことがない。
20 そして、この痩せた醜い雌牛が、先の肥えた七頭の雌牛を食い尽くしてしまった。
21 ところが、それらを腹に入れても、腹に入ったのが分からないほど、その姿は初めと同じように醜かった。そのとき、私は目が覚めた。
22 また、夢の中で私は見た。見ると、一本の茎に、よく実った七つの穂が出て来た。
23 すると、その後を追って、貧弱で、しなびた、東風に焼けた七つの穂が出て来た。
24 そして、そのしなびた穂が、あの七つの良い穂を呑み込んでしまった。そこで私は呪法師たちに話したが、だれも私に説明できる者はいなかった。」
今日はここが心に留まりました。
16 ヨセフはファラオに答えた。「私ではありません。神がファラオの繁栄を知らせてくださるのです。」
ファラオに呼ばれて夢の解き明かしをするときも「私ではありません。神がファラオの繁栄を知らせてくださるのです」という神様の前にへりくだっているこの姿勢。自分の力で何かをしているのではなく神様から与えられている賜物だと思っているヨセフに謙虚さを学ぼうと感じました。

聖書通読箇所 創世記40:1-23 40:1-23 ヘブル人の国から、さらわれて来たのです

2023-05-10 20:37:24 | 日記
聖書通読箇所
創世記40:1-23
40:1-23
1 これらのことの後、エジプト王の献酌官と料理官が、その主君、エジプト王に対して過ちを犯した。
2 ファラオは、この献酌官長と料理官長の二人の廷臣に対して怒り、
3 彼らを侍従長の家に拘留した。それは、ヨセフが監禁されているのと同じ監獄であった。
4 侍従長がヨセフを彼らの付き人にしたので、ヨセフは彼らの世話をした。彼らは、しばらく拘留されていた。
5 さて、監獄に監禁されていた、エジプト王の献酌官と料理官は、二人とも同じ夜にそれぞれ夢を見た。その夢にはそれぞれ意味があった。
6 朝、ヨセフが彼らのところに来て、見ると、彼らは顔色がすぐれなかった。
7 それで彼は、自分の主人の家に一緒に拘留されている、このファラオの廷臣たちに「なぜ、今日、お二人は顔色がさえないのですか」と尋ねた。
8 二人は答えた。「私たちは夢を見たが、それを説き明かす人がいない。」ヨセフは言った。「解き明かしは、神のなさることではありませんか。さあ、私に話してください。」
9 献酌官長はヨセフに自分の夢を話した。「夢の中で、私の前に一本のぶどうの木があった。
10 そのぶどうの木には三本のつるがあった。それは、目を出すと、すぐ花が咲き、房が熟してぶどうの実になった。
11 私の手にはファラオの杯があったので、私はそのぶどうを摘んで、ファラオの杯の中に搾って入れ、その杯をファラオの手に献げた。」
12 ヨセフは彼に言った。「その解き明かしはこうです。三本のつるとは三日のことです。
13 三日のうちに、ファラオはあなたを呼び出し、あなたを元の地位に戻すでしょう。あなたは、ファラオの献酌官であったときの、以前の定めにしたがって、ファラオの杯をその手に献げるでしょう。
14 あなたが幸せになったときには、どうか私を思い出してください。私のことをファラオに話して、この家から私が出られるように、私に恵みを施してください。
15 実は私は、ヘブル人の国から、さらわれて来たのです。ここでも私は、投獄されるようなことは何もしていません。」
16 料理官長は、説き明かしが良かったのを見て、ヨセフに言った。「私の夢の中では、頭の上に枝編みのかごが三つあった。
17 一番上のかごには、ファラオのために、ある料理官が作ったあらゆる食べ物が入っていたが、鳥が私の頭の上のかごの中から、それを食べてしまった。」
18 ヨセフは答えた。「その解き明かしはこうです。三つのかごとは三日のことです。
19 三日のうちに、ファラオはあなたを呼び出し、あなたを木につるし、鳥があなたの肉をついばむでしょう。」
20 三日目はファラオの誕生日であった。それで彼は、すべての家臣たちのために祝宴を催し、献酌官長と料理官長を家臣たちの中に呼び戻した。
21 そうして献酌官長をその献酌の役に戻したので、彼はその杯をファラオの手に献げた。
22 しかし、料理官長のほうは木につるした。ヨセフが彼らに解き明かしたとおりであった。
23 ところが、献酌官長はヨセフのことを思い出さないで、忘れてしまった。
今日はここが心に留まりました。
14 あなたが幸せになったときには、どうか私を思い出してください。私のことをファラオに話して、この家から私が出られるように、私に恵みを施してください。
15 実は私は、ヘブル人の国から、さらわれて来たのです。ここでも私は、投獄されるようなことは何もしていません。
ヨセフの真実の訴え…になんか胸がきゅってなる…そしてその先々の展開を読んでいるだけに。私はとある章で声を出して泣いた位の衝撃を受けた。そこに行くまでもう少し先ですが。