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自分自身のために祈る(本)より 『主よ、私が赦す人になれるよう助けてください』 その1

2021-04-19 23:46:42 | 日記
自分自身のために祈る(本)より
『主よ、私が赦す人になれるよう助けてください』
①部分
 私は大人になるまで母から虐待されましたが、父からひどい扱いを受けたことはありませんでした。クリスチャンになった時、母を赦すべきだということは、はっきりわかりました。それからずっと何年もたって、神は、父に対して赦せない思いを私が抱いていることを明らかになさいました。私の魂にある落ち着かなさとフラストレーションについてクリスチャン・カウンセラーと話していた時に、彼女から、「お父さんに対する赦せない思いを持っていはしませんか」と聞かれ、私は「持っていません」と答えました。父は虐待したりしなかったのに、どうしてそんな思いを抱くでしょう。でもそのカウンセラーから真実を示してくださいと神に祈り求めるように言われた時、それまでの生涯ずっと抱えてきたものすごい憤怒と傷、赦せない思い、涙が噴き出して、私の全存在から洪水のようにあふれ出ました。私は心の奥底で、父が決して私を救いに来なかったと感じていたのです。私が幼かったころ、母はあまりにも頻繁に私を長時間物置に閉じ込めました。父は一度も、私を出しに来てくれませんでした。
母が深刻な精神の病に冒されていると知りつつ、私を残酷に虐待するままにさせた父を、私は心の中でどれほど責めていたかに気づいていなかったのです。ついに父を赦した日、それまで一度も味わったことのない平安を感じました。
私たちはしばしば、自分の中の赦せない思いに気づかずにいます。自分は赦していると考えていても、本当は赦せていなかったりします。もしも、自分の中の赦せない気持ちを示してくださるよう神に祈り求めずにいるなら、赦せない思いから来る人生を麻痺させてしまう束縛から、生涯、決して解放されないかもしれません。自分の人生が神の御前にきよく正しいものであると確信するには、ほかの人々を赦しているかどうかが大きくかかわってきます。赦さない限り、決して、神が私たちのために備えてくださっている祝福すべての中で生きていくことはできません。


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1 コメント

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Unknown (yumiyumiyumi)
2021-04-20 10:19:47
完結まで連載しました。
是非御覧ください
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