2021年5月24日
E.M.バウンズの祈りの力より
《神の約束》
マラキ書3：10
十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物とせよ。こうして私を試してみよ。――万軍の主は言われる――わたしがあなたがたのために天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうか。
神の大いなる約束は祈りを通じて実現します。
このことに関連して、注意しなければならないことがあります。それは、神の約束は常に一人一人に対する特定のものだということです。約束は人々に関わります。一人一人の信者が約束は自分に向けられたものだと言うことができます。神は一人一人の人と関わります。だから、すべての人は約束を試すことができるのです。
聖なる人は、その祈りにおいて、手を神の約束の上に置く権利を持っています。彼は、約束が自分のためのものであり、現在と未来に自分が必要とすることに関わるものだと言うことができるのです。
♰
全能の神よ。わたしはあなたが御言葉を通して示された約束を、今日、自分のためのものとします。あなたに感謝します。あなたは常に約束を守ってくださるからです。アーメン。
