2021年8月23日
E.M.バウンズの祈りの力より
《正しい生活》
ピリピ人への手紙2：14-16
すべてのことを、不平を言わずに、疑わずに行いなさい。
それは、あなたがたが、非難されるところのない純真な者となり、また、曲がった邪悪な世代のただ中にあって傷のない神の子どもとなり、
いのちのことばをしっかり握り、彼らの間で世の光として輝くためです。そうすれば、私は自分の努力したことが無駄ではなく、労苦したことも無駄でなかったことを、キリストの日に誇ることができます。
このピリピ人への手紙の箇所で問題になっているのは、教会活動ではなく、個人の生活です。
すなわち、よい振る舞い、正しい行動、聖なる言葉と生活と思いです。これらは主に個人の信仰生活に属する事柄です。
信仰は人を正しい生活へと導きます。信仰は生活の中で示されます。こうして信仰はその聖なる本質を証明するのです。
♰
父である神よ。あなたの造られた世にあってわたしを星のように輝かせてください。キリストの日に、わたしが無駄に労苦したのではないことを誇れますように。その日に、栄光の冠と永遠の命をあなたから受けることができますように。アーメン。
