
薄ピンクのガク紫陽花
雨が降らないので
ちょっと元気がありません

今日は、猫馬鹿娘っ子の
ルーツを書きたいと思います
猫ドンが、我が家の家族になる前
当時、娘っ子2歳にもなっていない
言葉も片言、ヨチヨチ歩きしてた頃の
大昔の話ですが
良かったら聞いてやってください

その頃、我が家には黒猫がいました
その黒猫も猫ドン同様で
誰かが我が家の前に
捨てていったらしい成猫でした
多分1歳くらいだったと思います
とても賢く可愛い黒猫で
我が家から何処へも行こうとしないので
名前をクロちゃんって命名して
ご飯を与えてました
(外猫として飼ってました)
我が家に来てすぐ
妊娠・出産したクロちゃん
黒猫2匹(♂と♀)と
サバトラ1匹(♀)を生みました
黒猫は、♂をほんまる、♀をモモ
サバトラ♀は、メロンって名付けました
縁側に箱を置き、その中で親子4匹
仲良く暮らしてました
ある日の事
娘っ子を庭で遊ばせておいて
洗濯物を干していたら
娘っ子の姿が見当たりません
「娘っ子~~」って大声で呼んでも返事は無し
あぁ~~何処行った?っと
真っ青になって探していたら
なんと・・・
自分の腰の高さ程もある縁側によじ登って
子猫達とクロちゃんと一緒に
娘っ子も箱に入ってたんです
まるで5猫が箱風呂に入ってるよう
呆れるやら可笑しいやらで
その時の光景は今でも忘れられず
娘っ子に語って聞かせています

まだワケもわからない時代から
娘っ子は、猫が大好きだったんです
縁側に置いた猫達の暮らす箱
それまでは、入った事もなかったんですが
母がそばに居なかったから
不安になって、クロちゃんに助けを求めたのかも?
猫馬鹿管理人のDNA
しっかり受け継いでるって
感じた瞬間でした
その夜、家族にも話して
みんなで大笑いしました
その後、メロンを欲しいって
言ってくださる方がいて
我が家にメロンを貰いに
来てくださったんですが
娘っ子が、大泣きして大反対
「いや~!メロンは誰にもやらん~~!!」
って(汗)
そういうわけで、メロンは養子に行かず
ずっと娘っ子と姉妹のように
仲良く暮らしていました
今でも
「私、メロンの事大好きだった」って言うほどに
娘っ子の猫馬鹿のルーツは
メロンから始まったのでした

長々と、つまらない戯言に
お付き合いいただきまして
ありがとうございました
今日の写真は記事の内容とは
なんの関連もないものばかりです
梅雨は何処いった?(雨が降りませんね)
雨乞いのつもりで、傘をさした猫ドンを
お送りしました!!



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