和(kazu)スペース

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嵯峨釈迦堂(清凉寺)

2019-12-15 22:13:45 | 旅行
嵯峨釈迦堂(清凉寺)は、源氏物語の主人公光源氏の実在モデルの一人といわれている嵯峨天皇の皇子左大臣源融の山荘の「棲霞寺」に、
阿弥陀三尊像を造立し、阿弥陀堂に安置したことに始まっていると伝えられています。
1776年(安永6年)に再建された仁王門(京都府指定文化財)はケヤキ造りの二階二重門で、
嵯峨野の観光スポットの中ほどに位置していることから「嵯峨野の顔」ともいわれています。
 
 
弁天堂は池遊式庭園の放生池に面して建っています。渡り廊下の窓の間からは、庭園の風景が「額縁の絵」のように見えます。
 
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竹林の小径、大河内山荘、野の宮神社

2019-12-15 15:55:54 | お気に入り
天龍寺の北門を抜けると竹林の小径へ出ます。
真っ直ぐに青々と伸びた竹林は清々しさに満ちていましたが、なにしろ観光客の多さに歩くのもままならない状況でした。
その先に映画俳優大河内伝次郎(1898~1962)が、自ら一木一草にも丹精込めて創作した大河内山荘があります。
比叡の峰々が望められるその庭園は京都でも屈指の名園と言われているそうです。
 
 

野の宮はその昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王(皇女、女王の中から選ばれます)が伊勢へ行かれる前に身を清められたところです。
嵯峨野の清らかな場所を選んで建てられた野の宮は、黒木鳥居と小柴垣に囲まれた聖地でした。
その様子は源氏物語「賢木の巻」に美しく描写されているそうです。
えんむすびの神様、子宝安産の神様として全国から崇敬を集めています。
 
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天龍寺「曹源池庭園(そうげんちていえん)」

2019-12-15 15:30:21 | お気に入り
世界遺産に登録されている天龍寺の「曹源池庭園(そうげんちていえん)」は日本初の国の史跡・特別名勝に指定された名庭園です。
「曹源池庭園」は、左に嵐山、正面に亀山・小倉山を借景とした池泉回遊式庭園で、一年を通して風情がありますが、紅葉の美しさは格別です。
 
天龍寺の台所と寺務所の機能を兼ねている庫裏が拝観入り口ですが、そこの正面に前住職の平田精耕老師によって描かれた達磨がでんと構えています。
達磨は禅の開祖で、表情が印象的で一度見たら忘れられないお顔です。
 
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天龍寺東塔宝厳院「獅子吼の庭」

2019-12-15 14:59:19 | 旅行
天龍寺東塔宝厳院「獅子吼の庭」は嵐山の景観を匠に取り入れた借景回遊式庭園です。
四季折々で見どころ満載で楽しむことができます。秋は獅子岩の紅葉が見事でした。
 
 
獅子岩の紅葉
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嵐山駅から宝厳院(ほうごんいん)へ

2019-12-07 22:45:45 | 旅行
11/25(月)7:50に京都平安ホテルを出発し、嵐電で嵐山駅へ
天龍寺の南に位置する天龍寺塔頭の宝厳院(ほうごんいん)は、号を大亀山(だいきざん)といいます。
京都でも紅葉が美しいとの評判があり、朝早くからカメラ片手に観光客が列をなしていました。
門前には「嵐山羅漢の杜」と呼ばれ、表情豊かなお顔の石像がいくつも並んでいました。
羅漢とは釈迦の弟子、崇高な修行者で、悟りを得た人を表します。
いくつもある石像は信者により寄進されたものだそうです。
 
嵐山駅

千枚漬け用の株は大きい!
 
折り紙館
 

嵐山羅漢の杜
 
大亀山近くのお豆腐屋さん
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