サンタさんどうか・・・

　今日はプライベートの日記にも書いたけど、ブログにもアップしようかな・・・。
サンタさん、もし私の願いが叶うなら、お願いしたいことがあるんだけどな・・。
最近、クリスマスだから何か欲しいプレゼントお願いしようかなという想いが薄れつつある現状。
んん！！歳とりすぎたか！？
真剣に最近、自分の欲しいものってなんだろう？？といろいろ想いめぐってみる。
行きたい所とか本とかお店へ行けばありはするんだけど・・・。真剣に願いが叶ってほしいと願うまでの欲しさではない。
あああ、魔法が溶けてしまった世界にきちまったのか・・・・。
と、自分自身にガックリきてみたり。

でも、今日はサンタさん！！と思わず叫んでしまいたくなる願い事を見つけてしまいました。

それは、息子マチャと同じダンス教室に通う１つ上の小学三年生のＫくんと関わった１日を過ごした中でみつけた願い事です。

彼には小学１年生になる目前で、大好きなママがお星様になったという大きな体験をしています。

だからと言ってかわいそうなんじゃないんです。
彼の周りには、優しいパパやおばあちゃん、そしてママの実家のおじいちゃん、おばあちゃんという心強いサポーターがいるんです。
愛にあふれた中で育ってるので、とってもとっても頼もしく、いい子なんです。
おじいちゃんもＫくんが生まれる直前にお星様になってまって、マチャとしては子ども心になにか感じるものがあるのでしょう。
「Ｋくん、今度お泊まりにくるやろ？その時に、ぼくのママを貸してあげるけん、寝るときはママに手を握ってもらって寝ていいけん」
私を貸す！？ママとしてもまだまだ半人前。でも、こうして求めてもらえる存在であること。
なんて幸せなんでしょう。　　自己嫌悪に陥ることが多い自分を、もっと大らかな優しく包み込めるような器をもてる母になる強さを与えてくださいと。
できることなら、今のＫくんを抱きしめてくれるママとおじいちゃんを届けてあげてくださいと。
どうにかして触れることはできないいんだろうか・・と想わずにはいられませんでした。

マチャのサンタリストは長崎のおじいちゃんとおばあちゃんの身体をことを想うのみの願い。
クリスマスなのに欲しいおもちゃを、けっして口にしないマチャ。
そう、サンタさんに願うものって物だけじゃないのかもしれません。
８歳のかわいい子ども達から学びました。
この願いを思えたことが、サンタさんが運んできてくれたプレゼントのような気がします。

サンタさんって、やっぱりいますよ。
今日は、Ｋくんのおばあちゃんのハンドトリートメントとリフレクソロジーを施すことができました。
冷たくなった手や足が温かくなっていくとおばあちゃんのほっぺたがピンク色
幸せの温かさです。

おいしい夕飯いただいてきましたごちそうさまでした。もう少しでクリスマス。
寒い冬の夜空の星はとっても綺麗です。あなたの上にもhappyが訪れますように
また笑顔チャージしてこれました。