今、いよいよ明日に控えたリフレクソロジー実技テストを受けるため、熊本に向かって九州横断特急に乗って携帯でブログを綴ってます。
この席に座れてるのは、たくさんの人からの愛で支えられバトン渡しがあってこそなんです。
まずは、小学二年の息子を預かってくれる優しいお隣さんがいてくれる環境であること。 大好きな杵築小学校の最後の授業参観にお隣のご主人 源さんがパパとして参加してくれるんです。 感激です。 思い出アルバムがあって、是非参加を…とのことで、先生と相談したところ、パパと同じ位ずっと杵築生活を共にした源さんに依頼したわけです。
たいちゃんが生まれるまで、幼稚園のイベントは奥さんのまよちゃんや源さんやまよちゃんの両親までも来てくれてました。 なんて濃い縁なんでしょうね。
マチャがサンタさんに源さんとまよちゃんのところに赤ちゃんが生まれてきますようにと願った幼稚園時代。
命の尊さや重さを学びました。
今や、マチャの弟分のたいちゃんは二歳。
たいちゃんが連れてきてくれた縁で、ベビーマッサージを知り、ゆみ先生と出逢う事が出来ました。
十年前に事故で寝たきりで歩行訓練からスタートしたあの日の絶望の淵に立ってた私が想像出来たでしょうか。
一度は生きる希望を見失ってしまうこともありました。
なんで、中途半端に生きてるんだろ…と自分を責め、運命を恨めしく思ったこともありました。
軽いとはいえ、頚椎損傷をしてしまって神経障害が残り、見えない障害との付き合いは正直、大変でした。 まずは、外見から理解してもらえないということ。
嘘みたいに思われたくなくて最初は受け入れられなくて、ハンディを隠して、出来ない事も助けてを言えず、やり過ごしたり、諦めたりして現実から逃げてました。
でも、マチャが生まれて、素直に出来ない事を主人にお願いしたり、両親に甘えたり、周りの人達に助けてもらうことの大切さを学びました。
杵築駅には向こう側のホームに行くのには階段しか手段がありません。 別府駅も大分駅も…。
乗り継ぎ三分。 今回は、リフレクソロジーに使う道具とベビーマッサージの研修に必要な道具や本で重いし、かさばるし、一人で行かなくてはならないし…。
実技テストうんぬんの前に持って行けるのか…。
実はそれが一番不安でした。
あと試験会場まで荷物持って公共交通を使って行くことかな。
まだまだテスト受けるまで試練を控えてるわけです。
マンションから乗ったタクシーの運転手さんが、「手帳を見せて助けてもらいよ(^-^)」と優しくアドバイスしてくださいました。
チケット売り場まで荷物を運んでくださり、1人しか居ない駅員さんにバトンタッチ。
今回はやっぱり、ドキドキして恐縮するけど、素直に相談してみようと挑みました。
「いいですよ。別府の乗り継ぎ三分に別府の駅員の応援を頼みましょう。(^-^)」と電話して掛け合っていただきました。
私よりずっと年上の駅員さん。
助けていただきました。 「ソニックには四号車から降りるんだよ。別府の前に亀川に停まるから、間違わないようにね。」
子どもに話し掛けるように優しく言葉かけをしていただきました。
泣きそうだったので、思わず空を見上げてしまいました。
命のバトンはこうして今を生きるために渡されてきたのだと感じてます。
やっと最近、肩の力を抜いて生きてこれてる気がします。
綺麗ごとではなく、本当に周りの人達の優しさに触れることで、一人で生きてるのではなく支えられてるのだと思います。
出来ないときは、育児でも仕事でも相談してみて、甘えることも大切なんですよね。
今、特急に乗りながら、思い出したくなかった十年前の事故を冷静に思い返してます。
たくさん流した涙は、無駄ではなかったなぁって。
生きてて十年でいろんな人達との出逢いと別れを体験し、豊かな時を過ごせてます。 ありがとう。
画像1 杵築駅の駅長さんが荷物を置いて、去る優しい後ろ姿。
画像2 四年に一度の閏年に記念に長崎のママに手紙を書きました。
画像3 弟分のたいちゃんと。
今頃、もう一人の五階に住む 3歳の弟分のレオくんとマンションの温泉で合流してるかもな♪
この有り難い環境に感謝します。
リフレクソロジーの勉強をする勇気を与えてくれた天国のパパにも感謝を。
いってきます(^-^)
この席に座れてるのは、たくさんの人からの愛で支えられバトン渡しがあってこそなんです。
まずは、小学二年の息子を預かってくれる優しいお隣さんがいてくれる環境であること。 大好きな杵築小学校の最後の授業参観にお隣のご主人 源さんがパパとして参加してくれるんです。 感激です。 思い出アルバムがあって、是非参加を…とのことで、先生と相談したところ、パパと同じ位ずっと杵築生活を共にした源さんに依頼したわけです。
たいちゃんが生まれるまで、幼稚園のイベントは奥さんのまよちゃんや源さんやまよちゃんの両親までも来てくれてました。 なんて濃い縁なんでしょうね。
マチャがサンタさんに源さんとまよちゃんのところに赤ちゃんが生まれてきますようにと願った幼稚園時代。
命の尊さや重さを学びました。
今や、マチャの弟分のたいちゃんは二歳。
たいちゃんが連れてきてくれた縁で、ベビーマッサージを知り、ゆみ先生と出逢う事が出来ました。
十年前に事故で寝たきりで歩行訓練からスタートしたあの日の絶望の淵に立ってた私が想像出来たでしょうか。
一度は生きる希望を見失ってしまうこともありました。
なんで、中途半端に生きてるんだろ…と自分を責め、運命を恨めしく思ったこともありました。
軽いとはいえ、頚椎損傷をしてしまって神経障害が残り、見えない障害との付き合いは正直、大変でした。 まずは、外見から理解してもらえないということ。
嘘みたいに思われたくなくて最初は受け入れられなくて、ハンディを隠して、出来ない事も助けてを言えず、やり過ごしたり、諦めたりして現実から逃げてました。
でも、マチャが生まれて、素直に出来ない事を主人にお願いしたり、両親に甘えたり、周りの人達に助けてもらうことの大切さを学びました。
杵築駅には向こう側のホームに行くのには階段しか手段がありません。 別府駅も大分駅も…。
乗り継ぎ三分。 今回は、リフレクソロジーに使う道具とベビーマッサージの研修に必要な道具や本で重いし、かさばるし、一人で行かなくてはならないし…。
実技テストうんぬんの前に持って行けるのか…。
実はそれが一番不安でした。
あと試験会場まで荷物持って公共交通を使って行くことかな。
まだまだテスト受けるまで試練を控えてるわけです。
マンションから乗ったタクシーの運転手さんが、「手帳を見せて助けてもらいよ(^-^)」と優しくアドバイスしてくださいました。
チケット売り場まで荷物を運んでくださり、1人しか居ない駅員さんにバトンタッチ。
今回はやっぱり、ドキドキして恐縮するけど、素直に相談してみようと挑みました。
「いいですよ。別府の乗り継ぎ三分に別府の駅員の応援を頼みましょう。(^-^)」と電話して掛け合っていただきました。
私よりずっと年上の駅員さん。
助けていただきました。 「ソニックには四号車から降りるんだよ。別府の前に亀川に停まるから、間違わないようにね。」
子どもに話し掛けるように優しく言葉かけをしていただきました。
泣きそうだったので、思わず空を見上げてしまいました。
命のバトンはこうして今を生きるために渡されてきたのだと感じてます。
やっと最近、肩の力を抜いて生きてこれてる気がします。
綺麗ごとではなく、本当に周りの人達の優しさに触れることで、一人で生きてるのではなく支えられてるのだと思います。
出来ないときは、育児でも仕事でも相談してみて、甘えることも大切なんですよね。
今、特急に乗りながら、思い出したくなかった十年前の事故を冷静に思い返してます。
たくさん流した涙は、無駄ではなかったなぁって。
生きてて十年でいろんな人達との出逢いと別れを体験し、豊かな時を過ごせてます。 ありがとう。
画像1 杵築駅の駅長さんが荷物を置いて、去る優しい後ろ姿。
画像2 四年に一度の閏年に記念に長崎のママに手紙を書きました。
画像3 弟分のたいちゃんと。
今頃、もう一人の五階に住む 3歳の弟分のレオくんとマンションの温泉で合流してるかもな♪
この有り難い環境に感謝します。
リフレクソロジーの勉強をする勇気を与えてくれた天国のパパにも感謝を。
いってきます(^-^)