死んでもコロナに罹るわけにはいかなかった。

昨日の日曜日、息子は医療系資格の国家試験を受験しました。
年に1回のワンチャンスであります。


当然ながら、コロナ陽性反応があれば受験できません、濃厚接触者も受験できません。
会場入室前に検温が実施され、発熱が認められると受験できません。

とにかくコロナに感染すると、いや当日発熱があるだけで無情にも受験ができなくなるのです。
（なんらかの救済措置を設けるべきだと思うのだが･･）


その為、我が家では絶対にコロナに罹（かか）るわけにはいかなかったのです。
家族の誰かがコロナ発症者が出てしますと、息子は当然濃厚接触者となります。

一年を通して一生懸命勉強をしてきた息子が、なんの落ち度もなく受験資格をはく奪される。
こんなことはあってはならなかったのであります。

オイラは、会社で少なからず人と接するわけで、
なんとしても！絶対に！死んでもコロナに罹るわけにはいかない！
という気持ちでここ数日過ごしてまいりました。

ふぅ～、とにかく無事受験出来てよかったよ･･･。

親父の後姿･･･

親父のうしろ姿、昨日の金沢大学病院での一枚です。

なんとなく寂しげ、
お袋の手術の説明を聞きに行った際に思わずそっと撮った写真です。

お袋が入院してすでに5日、親父は寂しく一人、家にいるのであります。
親父が自炊、洗濯をしているのかと思うと信じられません、
思えばオイラ、親父が家事をしている光景を一度も見たことが無いのであります。

50年以上連れ添っているからね、先生の説明にさすがに親父も少々不安気でありましたよ。