第2回奥能登国際芸術祭は2020年秋に予定されていましたが新型コロナで延期となり、
今年2021年秋に「奥能登国際芸術祭2020+」として開催されることになりました。
53組のアーティストによる46もの芸術作品が、この最涯(さいはて)の珠洲に集結しているのです。

10月9日(土)朝、いかん少し寝過ごした。
今日は曇です。




急いで準備して出発。



昨晩のうちに息子も帰ってきたので、娘も含め家族四人で出かけます。
一気に「のと里山海道」を北上し、



終点のと里山空港ICからは一般道を通って、輪島の曽々木海岸までやって来ました。

奇岩、窓岩です。

もう少し行くとゴジラ岩もありましたが、今回は芸術鑑賞が目的なので名勝地は基本無視です。
今回はここから半島を時計回りで巡りたいと思います。

まずは受付のために、海岸沿いの高台にある旧西部小学校へ、

ここで受付、

検温し、問診票を記入し、リストバンドを受け取りました。

ここには今回の目玉施設のスズ・シアター・ミュージアムがあって、さっそく作品鑑賞スタートです。

作品№02「光の箱舟」

昭和のモノがいっぱいありましたよ。

秘密基地のようで面白かったです。

作品はいろんな場所に点在しているので、

車で移動し、駐車場に停めて、少し歩いて、

ようやく鑑賞できるのです。
作品№03「息づかい」

作品№04「私のこと考えて」

作品№45「Tower(suzu)」

作品№46「珠洲街道五十三次」

美しい木ノ浦海域公園にやってきました。

ここにも作品はあります。
作品№06「ldentification-同一視すること」

ビレッジの中には、
作品№05「きのうら、きのうら」

これはパラパラ漫画でした。

大変眺めのいい場所なので、ここで昼のお弁当にします。

いいロケーション。

ペロリと食べちゃいました。

次の場所、オイラが今回一番良かったと思う作品です。
また少し高台にある旧日置小中学校へ、
まず倉庫に入るとテレビが流れており、

なんと臨時ニュースで、

珠洲で謎の生物の骨発見との報道です。
それからグランドの方へ、

あれか!

ど~ん!
作品№07「クジラ伝説遺跡」

なんじゃこりゃ!
しかも遺跡発掘みたいに1mほど掘ってるし・・・
ここまで順番に見てきましたが作品は46もあるので全部周ることは不可能です。
ここからは、パンフから興味深いモノを選んで移動します。
次は、旧粟津保育所。

作品№10「Autonomo」

マシンから放たれる黒のテニスボールが丸い円盤に当たって音が鳴ります♪
作品№12「記憶への回廊」

これは塩の塊か。

作品№13「わたしたちの乗り物」

作品№15「漂移する風景」

次の場所では駐車場に停めて、会場へ向かう際に、




小川があって、

小さな魚がたくさん泳いでいました。

ボラの子供かな?
この古い蔵には、

作品№17「連続する生命」

また旧漁具倉庫には、
作品№19「第一波」

と連続で暗闇にぼわっと浮かぶ作品を鑑賞しました。
少し移動して

ここかぁ、

前回の2017年の芸術祭にはここの辺りを中心に回りました。
出た、さいはてのキャバレー

グッズなど販売してました。

このあたりは珠洲市の中心部。

あれ、ここは以前も来たぞ、

そうそう、これこれ、

金沢美術工芸大学の作品なんですよね。

作品№30「いのりを漕ぐ」

この旧八木家にあるアート作品も素晴らしいのですが、なんとも味わいのある風景が好きなんだよなぁ・・・、

赤白の小さな錦鯉が泳いでいましたよ。

すでに15時頃になりましたので、お土産を旧珠洲駅(道の駅すずなり)で選んで、

作品№35「奥能登半島/珠洲全景」

最後に向かうは、旧鵜飼駅へ。

おや?

作品№39「
」

作品名が顔スタンプ、「絵文字」と呼ぶんだって。
息子と娘が作品の横で座ります。いい思い出になりました。

さて、そろそろ帰ろうかね。
帰りの別所岳SAにある「ゆめてらす」へ、

上に登って、

七尾湾を見ます。

帰り千里浜付近で花火が上がりましたよ。
なんで!?

今回の奥能登国際芸術祭も大変良かったです。
珠洲は県内でも最過疎地ですが、このようなイベントを通じで活気が戻るといいなと思います。
スタッフの方たちも楽しそうに活動してましたしね。

芸術の秋です、会期も11/5まで延長になりコロナも少し落ち着いてきたことですし興味を持たれた方は行かれてみてはいかがでしょうか。
オイラ的には数年後に第三回があれば、ぜひ行ってみたいと思います。
今年2021年秋に「奥能登国際芸術祭2020+」として開催されることになりました。
53組のアーティストによる46もの芸術作品が、この最涯(さいはて)の珠洲に集結しているのです。


10月9日(土)朝、いかん少し寝過ごした。

今日は曇です。





急いで準備して出発。




昨晩のうちに息子も帰ってきたので、娘も含め家族四人で出かけます。
一気に「のと里山海道」を北上し、




終点のと里山空港ICからは一般道を通って、輪島の曽々木海岸までやって来ました。

奇岩、窓岩です。

もう少し行くとゴジラ岩もありましたが、今回は芸術鑑賞が目的なので名勝地は基本無視です。
今回はここから半島を時計回りで巡りたいと思います。

まずは受付のために、海岸沿いの高台にある旧西部小学校へ、

ここで受付、

検温し、問診票を記入し、リストバンドを受け取りました。

ここには今回の目玉施設のスズ・シアター・ミュージアムがあって、さっそく作品鑑賞スタートです。

作品№02「光の箱舟」

昭和のモノがいっぱいありましたよ。


秘密基地のようで面白かったです。


作品はいろんな場所に点在しているので、

車で移動し、駐車場に停めて、少し歩いて、

ようやく鑑賞できるのです。

作品№03「息づかい」

作品№04「私のこと考えて」

作品№45「Tower(suzu)」

作品№46「珠洲街道五十三次」

美しい木ノ浦海域公園にやってきました。

ここにも作品はあります。
作品№06「ldentification-同一視すること」

ビレッジの中には、
作品№05「きのうら、きのうら」

これはパラパラ漫画でした。

大変眺めのいい場所なので、ここで昼のお弁当にします。

いいロケーション。


ペロリと食べちゃいました。


次の場所、オイラが今回一番良かったと思う作品です。
また少し高台にある旧日置小中学校へ、
まず倉庫に入るとテレビが流れており、

なんと臨時ニュースで、

珠洲で謎の生物の骨発見との報道です。

それからグランドの方へ、

あれか!


ど~ん!

作品№07「クジラ伝説遺跡」

なんじゃこりゃ!
しかも遺跡発掘みたいに1mほど掘ってるし・・・

ここまで順番に見てきましたが作品は46もあるので全部周ることは不可能です。
ここからは、パンフから興味深いモノを選んで移動します。
次は、旧粟津保育所。

作品№10「Autonomo」

マシンから放たれる黒のテニスボールが丸い円盤に当たって音が鳴ります♪
作品№12「記憶への回廊」

これは塩の塊か。

作品№13「わたしたちの乗り物」

作品№15「漂移する風景」

次の場所では駐車場に停めて、会場へ向かう際に、




小川があって、

小さな魚がたくさん泳いでいました。

ボラの子供かな?
この古い蔵には、

作品№17「連続する生命」

また旧漁具倉庫には、
作品№19「第一波」

と連続で暗闇にぼわっと浮かぶ作品を鑑賞しました。
少し移動して


ここかぁ、

前回の2017年の芸術祭にはここの辺りを中心に回りました。
出た、さいはてのキャバレー

グッズなど販売してました。

このあたりは珠洲市の中心部。

あれ、ここは以前も来たぞ、

そうそう、これこれ、

金沢美術工芸大学の作品なんですよね。

作品№30「いのりを漕ぐ」

この旧八木家にあるアート作品も素晴らしいのですが、なんとも味わいのある風景が好きなんだよなぁ・・・、

赤白の小さな錦鯉が泳いでいましたよ。

すでに15時頃になりましたので、お土産を旧珠洲駅(道の駅すずなり)で選んで、

作品№35「奥能登半島/珠洲全景」

最後に向かうは、旧鵜飼駅へ。

おや?

作品№39「


作品名が顔スタンプ、「絵文字」と呼ぶんだって。
息子と娘が作品の横で座ります。いい思い出になりました。

さて、そろそろ帰ろうかね。
帰りの別所岳SAにある「ゆめてらす」へ、

上に登って、

七尾湾を見ます。


帰り千里浜付近で花火が上がりましたよ。


今回の奥能登国際芸術祭も大変良かったです。
珠洲は県内でも最過疎地ですが、このようなイベントを通じで活気が戻るといいなと思います。
スタッフの方たちも楽しそうに活動してましたしね。


芸術の秋です、会期も11/5まで延長になりコロナも少し落ち着いてきたことですし興味を持たれた方は行かれてみてはいかがでしょうか。
オイラ的には数年後に第三回があれば、ぜひ行ってみたいと思います。
