人気お笑いコンビ、インパルスの板倉俊之の描いた哀しさを孕んだハートウォーミングストーリー。
正義に憧れた幼い小学生達が抱えた、哀しみの正体とは。この作品は全体的に善とは何かを問う構成となっている。誰も真の悪者にしない手法は作者の一石を投じる意思が感じられて面白い。
特異な経験を経た小学生達がこれから歩む道に幸多からんことを強く願う今日この頃である。
『月の炎』の感想
小学生の素直な強さが忘れていた大切なことを教えてくれる。母親との中華料理店での葛藤シーンは描写が細かく、リアルだった。作者の表現力が垣間見える。小学生の主人公達が最後笑ってくれたのが望に希であった。
#ブクログ
『月の炎』の感想
小学生の素直な強さが忘れていた大切なことを教えてくれる。母親との中華料理店での葛藤シーンは描写が細かく、リアルだった。作者の表現力が垣間見える。小学生の主人公達が最後笑ってくれたのが望に希であった。
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