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本紹介20「動物農場」

2020-11-24 13:25:00 | 日記
オーウェルが社会へ警鐘鳴らした渾身の1冊。ロシア革命を皮肉たっぷりに風刺し、ヒエラルキーの形成構造を端的に著した知恵の書である。
スクールカーストなどをはじめとするピラミッド型ヒエラルキーはいかなるものか。権力が集まるのはなぜいけないのか。童話を元に学ぶ社会風刺物語。

『動物農場 (角川文庫)』の感想

ヒエラルキーの形成段階が客観的に共感できた。ルールというのは権力者の都合の良いように制定される。宗教も然りである。世界や社会に平等は訪れないと悟った1冊。

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