和貴の『 以 和 為 貴 』

おっちょこちょいの発想は要らぬ





【 所 感 】

国民の多くは安定した経済政策を期待されているわけであって、人手不足解消のためにマルクス経済学を採り入れるなんて発想は、おっちょこちょいの発想でしょう。

なにより最大の問題点は、腐敗してしまった政・官・財をどうやって立て直すかが問われているわけで、姑息な政策はすべて利権の波へと変えられていくだけであります。

そして、グローバル化経済が世界的に後退してしまった理由としては、結局のところは政・官・財の利権の奪い合いが続いたことと、さらにはグローバル企業や関連団体を自由資本の名のもとに、国家が徹底管理できなかったことが最大要因であると考えます。

したがって、現在でいうところの人手不足とは、利権の奪い合いと自由資本から生じた「人身売買の促進」と「安価な労働力の確保」にしか過ぎず、本気で論じることすら憚れる事案ともいえるのです。

世界の国々がどうあれ、将来世代に禍根を残すような経済政策は、絶対あってはならないことを念頭におき、真剣な論調を望みたいものです。


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