キバナノセッコク『土佐友禅』
縞もの品種の代表格?ですね
縞ものとはいえ、派手な色味ではなく萌黄縞
舞鶴や神衣と違って、遠目から見てキラッと輝いている訳でなく、なんとも控えめで奥ゆかしい大和撫子的な品種です
細かい萌黄縞が美しい
聞いた話だと、採取された際、同じ木に同様の芸をする実生兄弟が4株?付いていたらしいです
なので現在流通しているのは、厳密なルーツは4つ程あり、それぞれによって柄の細かさが違うだとか...
とはいえ、現段階で系統名が付いているわけではありません
この木はそんな中でも良柄の系統を分けて頂きました
新芽の様子から1週間
今週は雨で気温が低い日が続いたため、あまり大きくなってないですね
なんとなく文人木的な雰囲気が出ているので、今年は「バチッと締めてブリっと肥培」を目標に頑張ります