予約してたの本がいっぺんに来ましたぁ😱💦
【塞王の楯】
今村翔吾さん
戦国時代、織田信長の軍勢に
町を責めらて逃げる途中で家族と離れ離れ。
助かった主人公「匡介」を
ひらってくれた「源斎」。
源斎は石垣職人。
やがて匡介は後継者と目されるようになる。
絶対に破られない「最強の楯」である石垣を作れば、戦を無くせると考えていた。
戦国時代の武将の物語は多いが
石垣職人の着眼点は珍しい話だと思います。
【災厄の絵画史】
中野京子さん
パンデミック、飢餓、天変地異
戦争
人間の歴史は災厄との戦い。
名画にはその時代の悲壮な叫びが描かれています。
しかし大昔の名画は写真のように綺麗な絵だが、内容は怖くて
目をそむけたくなります。
【尾畑春夫のことば】
白石あづささん
山口県で2歳の子が行方不明になって、尾畑さんが20分で救出したニュースで一躍有名人となった方。
幼少期から大変な苦労をされています。
奉公に出されて学校もほとんど行けずに働く毎日。
栄養不足で19歳で総入れ歯。
魚屋で働き、開店資金を稼ぐ為、鳶をした。
命綱無しで8階の高さの板の上を歩く作業。
仕事ぶりがかわれて、リーダーにもなった。
そうゆう経験がボランティアのプロとしての基礎になっているようです。
引きこもりの青年や自殺願望の女性など、尾畑さんを訪ねてくる。みんな「生き抜く力」をもらって帰っていく。
尾畑さんは
【お天道様の力のおかげ】
そう感謝している。
尾畑さんにとって
【お天道様はお母さん】だそうです。
いつも明るく照らしてくれる。